「まどか26歳、研修医やってます！」芳根京子、点滴スランプの最中で彼氏と破局【第5話】

2月11日に放送されたTBS火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます！」第5話では、救急センターに配属された先で点滴スランプに陥り、自信を失うまどか（芳根京子）の姿が描かれた。こちらでは第5話のあらすじと見どころを紹介。次回予告動画は番組サイトで公開された。



「まどか26歳、研修医やってます！」は、働き方改革による変化が起こる医療現場に飛び込んだ研修医（芳根京子）が戸惑いを抱きつつも、同期の仲間達と試練に挑み1人の医師、女性として成長していく過程を描いた物語だ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】

■キャスト
若月まどか役：芳根京子
菅野尊役：鈴木伸之
尾崎千冬：髙橋ひかる
五十嵐翔役：大西流星（なにわ男子）
桃木健斗役：吉村界人
横川萌役：小西桜子
　ほか

■第5話あらすじ
画像：TBS「まどか26歳、研修医やってます！」HPより
「まどか26歳、研修医やってます！」TBSにて放送中
まどか（芳根京子）の4つ目の研修先は救急センター。楽観的に考えていたまどかは、目の前に広がる戦場のような光景に絶句することになる。慌ただしい現場の中で、まどかは立ち尽くすことしか出来ない。飛ばされる指示に何とか対応し始めるが、そこで問題発生。まどかは点滴の針を血管に通すことが出来なくなる点滴スランプに陥ってしまったのだ。

まどかのスランプに構わず、現場は忙しく回り続ける。心がついてこず、研修に身が入らなくなっていた時、彼女は救急センターの城崎から叱責を受け、落ち込む。この様子を見た管野は救急あるあるだと励まし、アドバイスをする。

そんな中、迎えたクリスマスイブ。当直として働いていたまどかは多くの患者の中に、直人の姿を見つける。飲み過ぎて酔っ払い、階段から落ちたという彼の怪我の処置を行うまどか。その後もめまぐるしく回る現場の対応に当たる彼女の姿を見つめ、直人は複雑な表情を浮かべた。

直人の治療を担当したことが、救急患者との向き合い方に気付くきっかけとなったまどか。そんな彼女に城崎は満足そうな表情を浮かべ、アドバイスと共に熱い応援を送る。

その後、直人を見送るまどかは研修に力を入れるために距離を置きたい、と伝える。これに対し、まどかと自分は違う、自分はまどかの足を引っ張ってしまうと言う直人は別れを切り出した。まさかの反応にまどかが混乱する一方で、スッキリとした表情の直人は「良い医者になれ」と言い残し、彼女の元を去る。彼がいなくなった後も、まどかはフラれた現状を理解出来ていなかった。

現場に戻ったまどかは早速運ばれてきた患者の対応に当たる。その人物はまどかが初めて点滴を担当した患者だった。自分に救いを求める彼を見て、点滴の針を握ったまどかは緊張しながらも見事点滴を成功させる。スランプの克服を管野に告げると、彼はこれを祝して彼女を飲みに誘う。

その後、管野と飲み屋に向かったまどかは、彼とドクターK談義に花を咲かせながら、楽しいクリスマスイブの夜を過ごす。

■第5話見どころ
点滴スランプに陥ったまどかの挫折に胸が痛んだ今回。その胸の痛みだけ、まどかがスランプを克服した時の喜びも大きかった。彼女に感情移入していた視聴者は多かったようで「スランプ克服おめでとう！」、「橋口さん、戻って来てくれてありがとう（笑）」というまどかに寄り添った声がSNSで多く見られた。
また、今回印象的だったのはまどかと直人のいきなりの破局シーン。視聴者もまどかも置き去りにして去った直人には「そんなにあっさり別れる！？」、「実は浮気していたとかじゃないよね！？」と様々なツッコミが相次いだ。一方で、彼との別れによりまどかが管野とクリスマスイブの夜を過ごせたことに喜ぶ人も多く、今後の2人の関係の発展に期待する声も聞かれた。

2025年1月14日よりスタートしたTBS火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます！」は、毎週火曜22：00から放送される。TBS FREE、TVerで最新話無料配信中、U-NEXTで最新話まで全話配信される。


◇ TBS「まどか26歳、研修医やってます!！」HP

◇公式X @madoka26_tbs

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