「恋するムービー」チェ・ウシク、パク・ボヨンとの5年ぶりの再会でノンデリ発言【第1話第2話】
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2月14日に配信が開始されたNetflixシリーズ「恋するムービー」第1話第2話では、ムビ(パク・ボヨン)と想いを通じ合わせたギョム(チェ・ウシク)がやむを得ない事情で彼女の前から姿を消し、5年ぶりに再会する姿が描かれた。こちらではそのあらすじと見どころを紹介する。(ネタバレあり)
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
「恋するムービー」は、恋愛もしたい、また夢も叶えたい若者たちが、お互いを見つけてインスピレーションになることで、それぞれのトラウマを乗り越える、まるで映画のような時間を描くロマンスドラマだ。⇒【全話あらすじ】
■キャスト
コ・ギョム役:チェ・ウシク
キム・ムビ役:パク・ボヨン
ホン・シジュン役:イ・ジュニョン(UKISS ジュン)
ソン・ジュア役:チョン・ソニ
ほか
■第1話あらすじ
Netflixシリーズ「恋するムービー」Netflixにて独占配信中
映画好きが高じて俳優の道に進んだギョム(チェ・ウシク)は、オーディションの帰り道でムビ(パク・ボヨン)という名の女性と出会う。その名を聞き、その姿を一目見て以降、彼女のことがしきりに気になるようになったギョム。自分の感情の変化から恋愛映画を連想した彼は、ムビへの好意を自覚する。
一方、付きまとうようになったギョムを煩わしく思うムビ。突き放すように冷たく接するも、全く効果はない。これに頭を抱えたムビは、スタンガンで彼を脅し、追い払った。
結婚式の司会のアルバイトをしていたギョムは、カメラマンを担当していたムビと偶然再会。以降、彼らの偶然は続き、2人でロケバスに乗り遅れてしまうハプニングに見舞われる。代わりのバスを待つ中で話を交すギョムとムビ。そこでギョムは恋愛映画を作りたい、というクールな彼女からは想像もつかない夢を知り、思わず吹き出す。ムッとしたムビは、ギョムに俳優としての芽が出ない彼に、このまま俳優を続けるつもりか、と問う。「映画が好きだから」とこれを肯定するギョムに、ムビはある人の姿を重ねた。
帰りのバスの中で、悪夢にうなされ飛び起きたムビ。涙を流し、自分の手を握った彼女が気になりつつも、話をはぐらかすその姿を見たギョムは深く追求するのを止める。
映画撮影最終日、ムビはかつて映画の仕事をしていた父を知る記者と再会。彼女を見るや否や、記者は父の悲願を叶えるために映画業界に入ったという推測を並べ立てる。これに対し腹を立てる彼女の姿を見たギョムは、心配そうな表情を浮かべた。
打ち上げの中、抜け出したムビを見たギョムは彼女の後を追う。そこで彼は自分の想いをムビに伝え、ムビはキスで彼の告白に応える。この時の彼女は、ギョムがいなくなってしまうことをまだ知らない。
■第1話見どころ
早速盛り込まれたキスシーンに驚かされた1話。サクサクと進むストーリーは視聴者を引き込み、物語への没入感を高めた。SNSからも「展開が早くて分かりやすいし面白い!」、「1話からトキメキ成分強めで良い!」と好評の声が多く聞かれた。
また、ギョムがムビにしつこいアタックを繰り返すシーンも1話の見どころから外せない。仔犬のように人懐っこく付きまとうギョムを、ツンツンと猫のようにかわすムビの姿を見ていると自然と口角が上がった。主演のギョムを演じるチェ・ウシク、ムビを演じるパク・ボヨンは早くも視聴者からの人気を獲得しており「チェ・ウシクとパク・ボヨンのケミが良い」、「2人の組み合わせを永遠に見ていたい」という声が聞かれている。
●Netflix KoreaのInstagramにはそんな二人のラブラブなスチールが公開されている。⇒(navicon既報)
■第2話あらすじ
Netflixシリーズ「恋するムービー」Netflixにて独占配信中
ムビの前から忽然と姿を消したギョム。誰とも連絡がつかない彼を最初は心配していたムビだが、ソン心配は次第に怒りへと変わっていく。その後、ギョムは死んだものとした彼女は、残された想いを仕事にぶつける。
一方のギョムは、事故により一時昏睡状態にまで陥った兄・ジュンの傍を守っていた。後遺症が残り、社会復帰が厳しいと言われたジュンの介護を懸命に行うギョム。俳優の道を諦めた彼は、介護の傍ら映画評論ライターとアルバイトを行う5年間を過ごした。
5年後、映画監督となったムビは舞台挨拶の場でギョムと再会。そこで質問者に選ばれた彼から「これは恋愛映画ですか?」と問われ、彼女の中の苛立ちは会場のざわめきと共に大きくなっていく。以降、彼女はギョムへの怒りを蘇らせると同時に、彼の存在が再び気になり始める。
舞台挨拶での発言を後悔しながら日々を過ごしていたギョム。そんな彼はムビの師匠監督の回顧展にて彼女と再会し、ムビが自分を探していたことを知った。
ギョムが映画評論家になったことを知ったムビは、彼に自分の映画に関する記事を書くつもりなのかと問う。これに対し、考え中だと応えたギョムは「どんな映画を作ったのか気になったから見た」、と何事もなかったかのように話す。そんな彼に腹を立て、監督と評論は敵対する存在だと言い放つムビ。これに小さく笑ったギョムは、「以前と変わった」とどこか寂し気に話す。
いきなりいなくなった理由をムビから問われ、言葉に詰まるギョム。その様子を見たムビは彼に弄ばれていたと勘違いし、「二度と目の前に現れないで」とその場を去った。
しかし、ムビは程なくしてギョムと再会を果たすことに。彼女の家の前の空き家にギョムが引っ越してきたのだ。これに驚き、ギョムをストーカー扱いするムビだが、ギョムはこの家を選んだのは兄だ、と釈明。続けて、敵同士よろしく、と挑発めかして握手を求める彼にムビは顔をしかめる。
■第2話見どころ
1話のほんわかとした展開から一転し、シリアスさと切なさが滲んだ2話。ジュンの介護のために俳優の夢を諦め、ムビの前からも姿を消す形になってしまったギョムの姿がなんとも切なく、胸が痛んだ。その一方で、ギョムが5年越しにムビと再会した際の第一声とその後の態度には驚かされた。いきなり姿を現わした元恋人に映画を批評されたムビはさぞ腹が立ったことであろう。これにはギョムに同情していた視聴者たちからも「ギョムがいきなり悪役になったのかと思った」、「こんな再会になってしまうなんて」と、2人の再会をもどかしく思う声が多く聞かれた。
また、2話はTOMORROW X TOGETHERのメンバー、テヒョンとヒュニンカイが歌うOST『Surfing in the Moonlight』が流れたことでも注目を集めている。ファンから喜びの声が聞かれる一方で、ドラマ視聴者からも「曲が良かった」、「ドラマとピッタリ合っていた」と好評を集めている。
2025年2月14日にスタートしたドラマ「恋するムービー」は、Netflixで一挙独占配信中だ。
◇YouTube「恋するムービー」予告(日本語字幕あり)
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