ポン・ジュノ監督『ミッキー17』最悪ブラック企業“お死(し)事(ごと)”ビジュアル解禁!ワールドプレミアinロンドン開催

3月28日(金)日本公開「パラサイト」のポン・ジュノ監督が贈る『ミッキー17』(MICKEY 17)のブラックすぎる業務をご紹介、場面写真解禁!2月13日(現地時間)ロンドンで『ミッキー17』のワールドプレミアが開催。
人生失敗だらけのミッキーは、何度でも生まれ変われる夢の仕事を手に入れた、はずが……⁉ それは身勝手な権力者たちの過酷すぎる業務命令で次々と死んでは生き返る任務、まさに究極の“死にゲー”だった 。
今回到着した「ミッキーの“お死事”ビジュアル」は、ミッキーが6つの過酷な任務に晒される姿が切り取られている。最初に目に飛び込んでくるのは、自分の得しか考えていない強欲なブラック企業トップのマーシャル(マーク・ラファロ) から顔に焼き印を入れられ苦痛に顔を歪め、卑劣な行為に「上司のパワハラがひどいです」と睨みつける姿!続いて「勤務地は極寒」という最悪の労働環境で、凍死寸前の険しすぎる表情を浮かべる姿や、宇宙空間で自分の手を失っても「笑顔はマスト」と強要されている姿と、いかにミッキーの労働環境がブラックかを物語っている。さらには納体袋に閉じ込められて「風通しの悪い職場です」と息を詰まらせたり、毒ガスが吹き荒れる環境に放置されることも・・・そして最後には謎の機械に繋がれ、表情をなくしたミッキーが、「何もかも最悪です」と吐き捨てている。
「“死にゲー”な仕事なので転職を希望します」とミッキーは訴えかけるものの、最悪の過酷な任務は決して終わらない…。
ブラック企業のどん底で、ありとあらゆる方法で搾取され、死んでは生き返らせ続けるミッキー。何度も死に続け、遂に17号となったミッキーの前に、ある日手違いで自分のコピーである18号が現れ、事態は一変、2人のミッキーは権力者たちへの逆襲を開始する。ターゲットは自分の得しか考えていない強欲なボス、マーシャルと現場に“死にゲー”任務を強いる、イルファ(トニ・コレット)だ。使い捨てワーカーvs強欲なブラック企業のトップ、逆襲エンターテイメントが開幕!
ポン・ジュノ監督×ロバート・パティンソン&マーク・ラファロら豪華キャストが結集、ワールドプレミアレポート
2月13日(現地時間)、イギリスのロンドンで『ミッキー17』のワールドプレミアが華やかに開催された。アカデミー賞を4部門受賞の『パラサイト 半地下の家族』以来のポン・ジュノ監督最新作ということで、イベント前から会場は大きな熱狂に包まれていた。世界で初披露目の会場となったシネワールド・スクエアのレッドカーペットには、ポン・ジュノ監督をはじめ、主演のロバート・パティンソン、ブラック企業のトップを演じたマーク・ラファロら豪華キャストが華やかな衣装を身にまとい結集、笑顔で世界各国のメディアの取材やファンサービスに応じた!
◇映画『ミッキー17』最新予告 2025年3月28日(金)公開
あらすじ
人生失敗だらけの男“ミッキー”が手に入れたのは、何度でも生まれ変われる夢の仕事、のはずが……⁉ それは身勝手な権力者たちの過酷すぎる業務命令で次々と死んでは生き返る任務、まさに究極の“死にゲー”だった! しかしブラック企業のどん底で搾取されるミッキーの前にある日、手違いで自分のコピーが同時に現れ、事態は一変。使い捨てワーカー代表、ミッキーの逆襲がはじまる!
日本のハードワーカーたちよ、今年こそ立ち上がれ!
ポン・ジュノ監督最新作『ミッキー17』3月28日(金)公開
監督・脚本:ポン・ジュノ『パラサイト 半地下の家族』
出演:ロバート・パティンソン『TENET テネット』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』、ナオミ・アッキー『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』、スティーブン・ユアン『NOPE/ノープ』、トニ・コレット『ヘレディタリー/継承』(アカデミー賞Ⓡ助演女優賞ノミネート)、マーク・ラファロ『アベンジャーズ/エンドゲーム』
配給:ワーナー・ブラザース映画 オフィシャルサイト:mickey17.jp ハッシュタグ:#映画ミッキー17
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