上戸&内野6年ぶりのコンビ復活「10年先も君に恋して」会見―NHK
8月31日(火)から放送のNHKドラマ10「10年先も君に恋して」に出演する上戸彩と内野聖陽による会見の模様が、NHK番組情報動画サイト「コレ見て!MOVIE」に配信されている。
恋に失敗続きの26歳の女性編集者・里花(上戸彩)には30歳の恋人・博(内野聖陽)がいた。そんな里花の前にに突然、タイムスリップしてきた40歳の未来の夫・博が現れる。はじめは目の前の出来事を疑う里花だったが、やがて運命を前に心は揺れていく。ちょっとSFチックな三角関係を軸に、ヒロインの10年後と現在を並列させつつ、人生における結婚の意味を見つめる。「もしも人生をやり直せたら…」誰もが一度は感じるそんな切ない想いをベースに、恋愛のときめきと苦みと感動を描く、大人のためのロマンチック・ラブストーリーだ。
NHKの連ドラはこれが初主演となる上戸だが、意外にも恋愛ものを演じた経験は少ないという。それでも「今回これだけ自分に感情移入できたのは初めて」と、役柄には満足の様子。その原因は「相手が内野さんだったおかげ」とか。上戸と内野といえば、2004年の「エースをねらえ」(テレビ朝日)以来、6年ぶりのコンビ復活となる。
一方、30歳の博と40歳の博という奇妙な二役を演じることになった内野は「10年の隔たりしかないのに別人になったようなつもりで演じ分けた。演じていて面白く、役者冥利に尽きる」と語った。一方で「ずっと男臭い役ばかり演じてきたので、嫉妬するってどんな感じだっけと思い出しながらやっていました」とも。それでも上戸とは慣れ親しんだ間柄とあって、「変な緊張感はなかった」という。
「10年先も君に恋して」会見 NHK