「埋もれた心」パク・ヒョンシク、ソ・ガンジュンとの対決に“俺たちのほうが少しうまくいけばいいな…”【制作発表会動画・まとめ】

Disney+（ディズニープラス）で21日よりスタートするSBS新金土ドラマ「埋もれた心（原題：宝物島）」（脚本：イ・ミョンヒ、演出：ジン・チャンギュ）の制作発表会が、21日14時にソウル・モクドンのSBS社屋で開催された。

●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】



「埋もれた心」は、韓国の大手企業を舞台に、消失した2兆ウォンの政治資金をめぐり人生を賭けた男の本格リベンジ・サスペンス。演出は「軍検事ドーベルマン」のチン・チャンギュ、脚本は「カネの花～愛を閉ざした男～」のイ・ミョンヒが担当。
●どこよりも詳しい！「埋もれた心（原題：宝島）」（21名）キャスト＆キャラクター紹介（写真・相関図付）

画像：YouTube｜@newsenTV「보물섬 제작발표회」（埋もれた心）より
画像：YouTube｜@newsenTV「보물섬 제작발표회」（埋もれた心）より
画像：YouTube｜@newsenTV「보물섬 제작발표회」（埋もれた心）より

パク・ヒョンシクが演じるソ・ドンジュは、大山（デサン）グループを手中に収めるという野望を抱く男。秘密資金をハッキングしたことで人生のどん底に落ちるが、危機を乗り越え復讐に身を投じる。

パク・ヒョンシクは「これまでロマンティックコメディで明るい役が多かったが、今回は欲深く野望に満ちた新たな一面を見せられる作品。素晴らしい先輩方と共演できることも嬉しい」と語った。また、ソ・ドンジュについて「夢と愛を手にしようとする欲望を持った人物で、これまでの自分とは違う姿をお見せできる」と自信をのぞかせた。

ホ・ジュノは、国家情報院長出身の法学大学院名誉教授であり、キングメーカーとして裏で政界を操るイム・ジャンソン役を演じる。悪役を演じる際は共演者と距離を置くことが多いというホ・ジュノだが、今回は違ったという。「台本を読んだときは『大変だ』と思ったが、いざ現場に入ると苦しくてつい話しかけてしまった」と明かした。

続けてパク・ヒョンシクとの共演について、「最初の出会いはZE:A（帝国の子供たち）時代でした。LAのラジオ番組にゲストで来たんですが、当時とても寒くて大変そうだったので気の毒に思いました。その時、イム・シワンも一緒にいましたが、記憶に残っていたのはヒョンシクの方でした。それからしばらくして、すっかり大人の男になって現れたんです。初日、あまりの変わりように僕がセリフを間違えるほどでした。少年ではなく、一人の男性として再会できて嬉しかったです。撮影中はヒョンシクに負けまいと必死でした」と語った。

さらに、大山エナジー社長ホ・イルド役のイ・ヘヨンは静かでありながら強烈なカリスマを放ち、高倍率のオーディションを勝ち抜いた新鋭ホン・ファヨンも注目を集める。

「埋もれた心」は、同時間帯に放送されるMBCの新ドラマ「アンダーカバーハイスクールと視聴率競争を繰り広げる。主演のパク・ヒョンシクとソ・ガンジュンは、2014年の「家族なのにどうして？～ボクらの恋日記～」で共演経験があり、「当時も劇中でぶつかる役柄だったが、今回もライバル関係に。ソ・ガンジュンの成功を願いつつ、『宝物島（埋もれた心）』がより少し多くの視聴者に支持されることを望んでいる」と語った。
● 親友パク・ヒョンシク vs ソ・ガンジュン同日スタート 「埋もれた心」「アンダーカバーハイスクール」

最後にホ・ジュノは「これまでの金土ドラマは穏やかだったが、『宝物島（埋もれた心）』は刺激的な作品。退屈する暇はないはず」と自信を見せ、ドラマへの期待を高めた。

※なお、「アンダーカバーハイスクル」の制作発表会は20日に公開された⇒【「アンダーカバーハイスクール」制作発表会】まとめ

◇YouTube｜@newsenTV動画一覧

◇「보물섬 제작발표회」（埋もれた心）動画一覧

画像：YouTube｜@newsenTV「보물섬 제작발표회」（埋もれた心）より

【「埋もれた心」を2倍楽しむ】では、先行公開された関連動画やキャストの紹介などまとめている。また配信にあわせて全話あらすじと見どころも紹介する。「埋もれた心」は、今月21日よりディズニープラスにて23時30分から独占配信される。

◇韓国ドラマ『埋もれた心』｜予告編
◇SBS「보물섬」HP

【作品詳細】【「埋もれた心」を2倍楽しむ】