「ジャガイモ研究所」セクシーな理事カン・テオ、肉体美でイ・ソンビンと視聴者を魅了【第1話第2話】

3月1日、2日に配信されたNetflixシリーズ「ジャガイモ研究所」第1話第2話では、最悪な出会いの末に火花を散らし合うミギョン（イ・ソンビン）とベクホ（カン・テオ）の姿が描かれた。

●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



「ジャガイモ研究所」は、ジャガイモに泣き笑いする研究所を舞台に、ジャガイモ一筋の研究者ミギョン（イ・ソンビン）の前に冷徹な原則主義者ペクホ（カン・テオ）が現れ、ぐるぐると巻き込まれるようなヒーリング・ロマンティックコメディだ。⇒【全話あらすじ】

■キャスト
ソ・ベクホ役：カン・テオ
キム・ミギョン役：イ・ソンビン
パク・ギセ役：イ・ハクジュ
キム・ファンギョン役：シン・ヒョンスン
イ・オンジュ役：チン・ガウン
　ほか

■第1話あらすじ
画像：TVING「감자연구소」公式HPより
「ジャガイモ研究所」Netflixで1日から独占配信中
ソンニョ食品の元で働くミギョン（イ・ソンビン）は会社に大きな不満を抱きつつも仕事に奮闘する日々を送る。この日、ジャガイモ研究所職員と飲み会に行っていた彼女。そこでウォンハンとの吸収合併によりソンニョ食品が潰れる連絡を受けたミギョンは耳を疑う。

以前ウォンハンに勤めていたミギョン。因縁のあるウォンハンで再び働かなければならない状況に肩を落とす。その一方で彼女の闘志には火がつき、翌日ジャガイモ研究所職員一同とウォンハン本社へと向かった。

ジャガイモ研究所の存続のため、ミギョンは自身達を見下す人事部にも強気な態度で熱弁を繰り広げる。その頃、ジャガイモ研究所にはウォンハンの理事・ベクホ（カン・テオ）が視察にやって来ていた。この連絡を受け、ミギョン達は慌てて研究所へと戻ろうとする。その途中、因縁の相手・ギセ（イ・ハクジュ）に会った彼女の顔には動揺の色が浮かぶ。

ジャガイモ研究所に戻ったミギョンは、勝手に事務所の調査を行うベクホに憤る。しかし、彼に論理的に説き伏せられ、ぐうの音も出ない。ベクホのことを厄介に思うミギョンだったが、鳥に襲われ危険地帯へと逃げ込んでしまった彼を見て、その後を追った。

鳥から逃げるのに必死になるあまり、畑へと転がり落ちる羽目になったベクホ。彼に付き添い、病院に行ったミギョンはそこでジャガイモ研究所を売り込む。そんな彼女にベクホは研究所の重要性を理解していることを伝える。

帰宅後、専務にまで出世していたギセに対する悔しさがこみ上げてきたミギョンは涙する。そんな彼女に寄り添ったオンジュ（チン・ガウン）は、冗談交じりに彼女を励ました。

オンジュの励ましに元気を取り戻したミギョンだったが、翌日ホン所長を初めとする解雇者が出たことにショックを受ける。一度は自身を油断させたベクホに怒り、鬱憤をぶちまけるミギョンに降り注ぐ雨。そんな彼女に傘を差しだしたのはベクホだった。

■第1話見どころ
当ドラマで復帰を果たしたカン・テオのコミカルシーンが印象的だった1話。崖から落下した末に畑をコロコロと転がるカン・テオ演じるベクホの姿は視聴者の驚きと笑いを誘ったようで「復帰作でカン・テオが転がるなんて思ってなかった（笑）」、「男性主人公が走馬灯を見るほどにゴロゴロと転がらせるこのドラマどうかしてるwww」という声が聞かれた。SNSでは該当シーンの動画が話題となっており、大きく拡散されている。
「面白い」、「軽快で見やすい」という好評の声が聞かれる一方で、「ありきたりな展開で退屈」、「このハイテンションがずっと続くならきつい」という不評の声も聞かれた。

第1話の視聴率は全国、首都圏共に1.7％と厳しいスタートを切った⇒【3月2日視聴率TOP10】

■第2話あらすじ
画像：TVING「감자연구소」公式HPより
「ジャガイモ研究所」Netflixで1日から独占配信中
ミギョンの弟のゲストハウスに引っ越してきたベクホ。これが気に入らないミギョンは弟・ファンギョン（シン・ヒョンスン）に怒るが、ゲストハウスの経営を続けたい彼の考えを聞き、怒りを鎮める。その後、ミギョンはベクホに近所に住んでいることを研究所の人々に秘密にすること、公私混同を避けること、研究所を甘く見ないことというルールを告げる。

翌日、出社したミギョンは、所長室にベクホがいることに驚く。一方のベクホは研究所職員からの質問責めに続き、畑担当のおばちゃん軍団からの容赦ない洗礼を受ける事に。おばちゃん軍団の圧にたじろぐ彼の姿をみたミギョンは、こみ上げる笑いを必死で堪えた。

ベクホに昨夜のルールの揚げ足を取られ、悔しい思いをしたミギョン。雪辱を晴らすべく、彼の悪評を流して町の住民たちをたきつける。里長を含む住民達に目をつけられたベクホは、これがミギョンの仕業だと見抜き、軽くあしらう。

いきなり騒動の中立的立場に置かれ、苦しむファンギョン。罪悪感を覚えたミギョンはベクホの元に謝罪に向かった。町の年長者には従うべきと忠告し、和解を促すも彼はこれを拒否。その態度に腹を立てたミギョンは翌朝、里長の嫌がらせで出勤不可となり、自身を頼るベクホに勝ち誇った表情を浮かべた。

ミギョンに再度和解を促されるも、絶対に受け入れたくないベクホ。屈辱を晴らすべく孤軍奮闘するが、その度に田舎の洗礼を受け、ミギョンを頼ることになる。

そんな中、畑でアブラムシが発生するも駆除業者が出動不能という事態が発生。ジャガイモ研究所総動員で出動しても人手が足りない状況で、目をつけられたのはベクホだった。スーツのまま慣れない手つきで駆除剤を撒くベクホ。そんな彼は度重なるハプニングで泥だらけになった。

ミギョンはなかなかシャワー室から出てこないベクホの様子を見に行く。そこで鍛え抜かれた彼の肉体を見た彼女は、ベクホを意識するように。その後開かれた慰労会で、酔い潰れたベクホを連れてなんとか帰宅したミギョン。しかし彼女もまた酔っていたせいで理性のたがが外れ、ベクホにキスをしてしまう。

■第2話見どころ
まさかの急接近を果たしたミギョンとベクホ。キスシーンでのエンディングは視聴者に大きな衝撃を与え「2話なのにもうキス！？」、「急展開過ぎてびっくり！」という声が聞かれた。
また、ミギョンや町の人、そして田舎の洗礼を受けるベクホの姿も今回の見どころになっていた。1話に引き続き泥だらけになるほどの体をはった演技に挑んだベクホを演じるカン・テオには、労いの声が聞かれている。同時に洗礼の副産物となったカン・テオの肉体美に魅了された視聴者は多いようで「これは確かにセクシーな理事・・・」、「除隊後さらに色気が増した気がする・・・」という声が聞かれている。

第2話視聴率は、全国1.8％、首都圏1.9％だった。⇒【3月2日視聴率TOP10】

2025年3月1日にスタートしたドラマ「ジャガイモ研究所」は、Netflixで毎週土・日曜日に配信される。

◇ Netflix「ジャガイモ研究所」予告編（日本語字幕あり）


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