Netflix映画『エレクトリック・ステイト』仲間と共に組織との決戦へ向かう最終予告解禁

Netflixは、3月14日(金)より世界独占配信する映画『エレクトリック・ステイト』の最終予告映像を公開した。本作は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』や『グレイマン』などを手掛けたルッソ兄弟が監督を務め、1990年代を舞台にしたちょっと不思議なロードムービーである。
■ 豪華キャストと壮大なスケールの物語
『エレクトリック・ステイト』は、愛する弟を探す少女ミシェル(ミリー・ボビー・ブラウン)が、異世界のような1990年代のアメリカでロボットたちと共に冒険を繰り広げる物語だ。主演には、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のミリー・ボビー・ブラウンと、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのクリス・プラットが名を連ね、彼らの演技が物語に華を添えている。
Netflix映画『エレクトリック・ステイト』3月14日(金)より世界独占配信
■ 不穏な世界で繰り広げられる冒険
物語の舞台は、ロボットたちがかつて人間に仕えていた世界。しかし、クーデターにより追放され、今やロボットは危険な存在として扱われるようになった。そんな世界で、失踪した弟を追うミシェルは、黄色いロボット「コスモ」と出会い、弟の失踪に隠された巨大な陰謀を解き明かすべく旅に出る。
Netflix映画『エレクトリック・ステイト』3月14日(金)より世界独占配信
予告映像では、ミシェルが密輸業者のキーツ(クリス・プラット)と、言葉巧みなロボット・ハーマン(アンソニー・マッキー)と共に、エレクトリック・ステイトと呼ばれるロボットたちが集まる場所に足を踏み入れるシーンが描かれ、彼らが立ち向かう巨大な敵組織との戦いが予感される。
◇最終予告/公式YouTube
■ ルッソ兄弟ならではのダイナミックなアクション
本作は、ルッソ兄弟らしいスケールの大きなアクションが満載だ。ロボットが車を投げつけて攻撃したり、巨大なロボットが暴れまわったりと、目を見張るようなダイナミックなシーンが展開される。また、1990年代のヒット曲「Good Vibrations」が流れる中、キーツが「こんな曲に殺されねえぞ!」と強がるユーモア溢れるシーンもあり、物語にはスリルとユーモアが絶妙に織り交ぜられている。
■ 監督の熱い思い
ジョー・ルッソ監督は、「この映画は単なるスペクタクルではなく、登場人物が旅の中で体験する感情を深く描いています。ミシェルは、想像していたよりもずっと大きく複雑な世界で自分を見つけることになります。その過程で仲間と出会い、感情の深みを感じることでしょう。」と語り、作品に込めた熱い思いを明かしている。
Netflix映画『エレクトリック・ステイト』3月14日(金)より世界独占配信
■ 豪華キャストが集結
本作のキャストには、ミリー・ボビー・ブラウン、クリス・プラットに加えて、キー・ホイ・クァン(『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』)、ジャンカルロ・エスポジート(「ブレイキング・バッド」)、ジェイソン・アレクサンダー(「サインフェルド」)など、豪華な顔ぶれが揃っている。また、ボイスキャストにはウディ・ハレルソン(『スリー・ビルボード』)、アンソニー・マッキー(『キャプテン・アメリカ』)、ブライアン・コックス(「メディア王」)といった実力派俳優たちが出演し、作品をさらに魅力的にしている。
■ 観るべき冒険映画
『エレクトリック・ステイト』は、観る者を引き込む冒険の旅と感情の深みを描き出す作品であり、ルッソ兄弟の手による新たな傑作である。3月14日(金)の配信開始を前に、この映画の魅力を感じ取る準備はできているだろうか? あなたもミシェルと共に、ロボットたちと繰り広げられる冒険に飛び込んでみてほしい。
◇作品ページ
監督:アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ
原作:シモン・ストーレンハーグ キャスト:ミリー・ボビー・ブラウン、クリス・プラット、キー・ホイ・クァン、ジェイソン・アレクサンダー、ジャンカルロ・エスポジート、スタンリー・トゥッチ
ボイスキャスト:ウディ・ハレルソン、アンソニー・マッキー、ブライアン・コックス