新韓国ドラマ「交渉の技術」HPオープン、相関図と複雑な人間関係も紹介

03時22分ドラマ
画像:JTBC「협상의 기술」HPより

8日に初放送されるJTBCの新土日ドラマ「交渉の技術」の公式サイトがオープンされ、主人公のユン・ジュノ(イ・ジェフン)やM&Aチームをはじめ、サンイン・グループの主要勢力が密接に結びつく中、初放送を前に公開された人物相関図を通じて、サンイン・グループ内の権力構造が明らかになった。予告動画はYouTubeにて公開中だ。



「交渉の技術」は、伝説の交渉人と呼ばれる大企業のM&A専門家とそのチームの活躍を描く作品。【「交渉の技術」を2倍楽しむ】には関連動画の案内や放送にあわせてあらすじと見どころ、キャストの紹介などまとめていく。

相関図【相関図拡大&キャスト・人物一覧】
【相関図拡大&キャスト・人物名一覧】

劇中のサンイン・グループは、会長のソン・ジェシク(ソン・ドンイル)が設立したサンイン建設を基盤に急成長し、韓国の経済界をリードしてきた大手企業。しかし、過去の栄光とは裏腹に、現在は11兆ウォンという巨額の負債を抱え、経営危機に直面している。

この問題を解決するため、M&A業界の伝説であるユン・ジュノがサンイン・グループに招かれ、社内に大きな変化の波が押し寄せる。特に、サンイン・グループに入社すると同時に、法務担当弁護士のオ・スニョン(キム・デミョン)、財務担当課長のクァク・ミンジョン(アン・ヒョンホ)、インターンのチェ・ジンス(チャ・ガンユン)を迎え入れ、自らのチームを結成したことから、彼の動向に注目が集まる。

さらに、ユン・ジュノを中心に対照的な性格を持つ2人の対立構造も興味を引く。サンイン・グループのナンバー2でCFO(最高財務責任者)のハ・テス(チャン・ヒョンソン)と、CCO(最高広報責任者)のイ・ドンジュン(オ・マンソク)が、ユン・ジュノに対して正反対の反応を示すのだ。特に、この2人はすでにサンイン・グループ内で確固たる地位を築き、権力の中枢を担っているだけに、会長のソン・ジェシクが彼らにどのような態度を示すのか、また彼らの存在がユン・ジュノとM&Aチームにどのような影響を及ぼすのか、関心が高まっている。

また、ハ・テスとイ・ドンジュンを支持するサンイン・グループの系列会社の代表たちの姿も明らかになり、社内で繰り広げられる熾烈な権力争いを予感させる。さらに、謎に包まれたユン・ジュノの家族、経済部の記者、主幹事など、多彩な分野の人物たちが登場し、彼らがどのように物語に絡んでいくのか、期待が高まる。

このように「交渉の技術」は、危機に瀕したサンイン・グループを舞台に、各キャラクターの思惑と対立を描きながら、緊張感とカタルシスを提供する多彩な見どころを用意している。果たして、サンイン・グループを救うための交渉はどのように展開するのか? それぞれの人生が交差するキャラクターたちの「交渉の技術」に期待が高まる。

JTBCの新・土日ドラマ「交渉の技術」は、8日22時30分より初放送される。

JTBC「협상의 기술」HP

YouTube<협상의 기술>2次ティーザー

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