「アンダーカバーハイスクール」ソ・ガンジュンがチン・ギジュに正体を明かし金塊探しのタッグを結成【第6話あらすじ】

03月09日12時58分ドラマ

MBC金土ドラマ「アンダーカバーハイスクール」3月8日に放送された第6話では失踪した父の手帳を思わぬ形で手にしたヘソン（ソ・ガンジュン）が父が学園に関連している事実に衝撃を受けながらも新たなミステリーに迫る様子が描かれた。気になるあらすじと見どころを見てみよう。予告動画はYouTubeにて公開中だ。（ネタバレ）

「アンダーカバーハイスクール（原題：언더커버 하이스쿨）」は、高宗皇帝の消えた金塊の行方を追うために、高校生に扮して潜入した国家情報院エージェント、チョン・ヘソン（ソ・ガンジュン）が繰り広げる、ハプニング満載の活躍を描いたコミック活劇だ。【「アンダーカバーハイスクール」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころ、韓国での評判や関連動画などまとめていく。

■キャスト⇒【相関図・キャスト一覧】
チョン・ヘソン役：ソ・ガンジュン
オ・スア役：チン・ギジュ
ソ・ミョンジュ役：キム・シンロク
イ・イェナ役：キム・ミンジュ
パク・ミジョン役：ユン・ガイ
アン・ソクホ役：チョン・ベス
　ほか

■第6話あらすじ

守衛の不審な死の現場で父の手帳を見つけたヘソン（ソ・ガンジュン）は犯人と乱闘するもあと一歩のところで逃走を許してしまう。犯人はミョンジュ理事長（キム・シンロク）の側近であるジェムン（パク・ジヌ）だった。

学園で父に関連する手帳を発見したことで動揺したヘソンは国家情報院に乗り込むと上司のキム局長（イ・ソファン）を問い詰め、父が失踪当時、同じように学園の潜入調査をしていた真実を知り、真実を隠していた局長に激怒して辞職を仄めかす。

チームが作戦の続行を危惧する中、ヘソンは乗り越え再び登校を始める。一方でイェナ（キム・ミンジュ）はユジョン（パク・セヒョン）にヘソンとの関係を尋ねると、彼に猛アタックを仕掛けると宣言しユジョンを動揺させる。

心機一転、生徒会室の古時計を調べ始めたヘソンは担任教師スア（チン・ギジュ）とすれ違う。守衛の死が自殺として片付く一方、彼女は事件の夜、屋上で乱闘するヘソンを目撃していた。問い詰められたヘソンは苦渋の決断でスアに正体と金塊にまつわる任務の詳細を打ち明け、国家機密を守るよう高圧的な態度を取る。

古時計の秘密から次のヒントがピアノに隠されていると突き止めるが、守衛が父の手帳を持っていた理由はわからず。スアが正体を知ったことでチームはヘソンの態度の猛反発。言われるがままに再びスアのもとを訪れ、事情やユジョンとの関係を明かし低姿勢で協力を求め、パワーバランスは突然逆転。スアの度が過ぎた妄想も助けて二人は金塊探しのパートナーとなった。

怪談にまつわるピアノは理事長に移されていて大きな壁にぶち当たるヘソン。協力しようと突っ走るスアの態度もヘソンを困らせる。理事長室に入り込む方法に悩むチームだが、突然現れたスアの提案で広報用の写真撮影に参加する羽目に。スアのレッスンのお陰で撮影は大成功。

イェナのユジョンに対する態度に腹を立てたヘソンをなだめるスア。ヘソンはそんな彼女を小学生時代の初恋の相手と重ねるが、彼女がその初恋相手だとは気づかないまま、降り出した雨の中で二人の関係は急接近する…。

画像：MBC「언더커버 하이스쿨」

見どころ

第6話で最も注目すべきシーンは、守衛の死の現場に居合わせた主人公のチョン・ヘソン（ソ・ガンジュン）がオ・スア（ジン・ギジュ）に正体を打ち明けた冒頭のシーン。今後のストーリーに大きな影響を与える重要な転換点となり、視聴者の関心を引いた緊張感あふれる場面だ。

高校生として潜入している国家情報院の要員と、彼を怪しんでいた担任教師が、消えた高宗皇帝の金塊を探すために協力するというワクワクさせる展開と、ヘソンとスアのテンポの良い掛け合いがドラマの面白さを引き立て、笑いを届ける場面も続出。

スアがヘソンの正体を知ったのは大きな進展で、二人の距離が時にコミカルに、そして終盤の相合い傘のシーンでロマンティックに近づいていくものの、お互いが小学生時代の同級生で初恋の相手同士ということにはまだ気づいておらず、こちらもいつ進展するのかが注目ポイントだ。

ニールセンコリアによると第6話の全国視聴率は6.7％と放送開始以来の平均的な視聴率を維持している。

●「アンダーカバーハイスクール」ソ・ガンジュン＆チン・ギジュ、相合い傘エンディングで話題性視聴率1位

「アンダーカバーハイスクール」は、毎週金土曜日21:50から放送、MBCドラマとして初めてwavveとTVINGの両方で配信される。第7話は3月14日（金）放送予定だ。

◇YouTube｜[언더커버 하이스쿨 선공개] （予告）
◇MBC「언더커버 하이스쿨」HP