【最終回ネタバレ】「まどか26歳、研修医やってます!」鈴木伸之と結ばれた芳根京子が専攻した科は?第10話視聴率5.8%で幕

「まどか26歳、研修医やってます!」TBSにて放送中
3月18日に放送されたTBS火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」最終第10話の平均視聴率が世帯5.8%、個人3.2%だったことが分かった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。この回では角田(奥田瑛二)の手術に尻込む菅野(鈴木伸之)の背中を押したまどか(芳根京子)が研修医最後の大きな決断をする姿が描かれた。こちらでは第10話(最終回)のあらすじと見どころを紹介。
「まどか26歳、研修医やってます!」は、働き方改革による変化が起こる医療現場に飛び込んだ研修医(芳根京子)が戸惑いを抱きつつも、同期の仲間達と試練に挑み1人の医師、女性として成長していく過程を描いた物語だ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】
■キャスト
若月まどか役:芳根京子
菅野尊役:鈴木伸之
尾崎千冬:髙橋ひかる
五十嵐翔役:大西流星(なにわ男子)
桃木健斗役:吉村界人
横川萌役:小西桜子
ほか
■第10話(最終回)あらすじ
画像:TBS「まどか26歳、研修医やってます!」HPより
「まどか26歳、研修医やってます!」TBSにて放送中
ステージ1の膵臓ガンである事が発覚した角田(奥田瑛二)。彼は自身の執刀医に島から戻っていた菅野(鈴木伸之)を指名する。しかし、手術の難易度と、角田の命を預かるというプレッシャーから菅野はこれを断った。
菅野に会いに行ったまどかは、自信喪失している彼の話に耳を傾ける。そして、彼が角田の手術に臨めるようその背中を押す。その一方で彼女は、余命宣告された患者・吉岡(金田明夫)にも寄り添っていた。死の恐怖を前にした彼に、まどかは出来ることを懸命に探す。
角田の手術を行うことに決めた菅野。しかし手術当日、事故が発生し、病院には多くの怪我人が運ばれてくる。菅野のサポートを行う予定だった西山(赤堀雅秋)、城崎(佐藤隆太)は、彼に激を飛ばし、救急患者の対応に当たった。
菅野と共に角田の手術を行うまどか。開腹後、ガンが予想以上に広がっていたことが発覚し、手術はより困難なものに。菅野はこれに一瞬のひるみを見せるも、無事手術を成功させる。
その頃、医師不足問題に頭を抱えるベテラン医師たち。これ知ったまどかたちは病院に恩返しをすべく、問題解決に向けて行動を開始する。
そんな中、吉岡が亡くなっていたことを知り、ショックを受けるまどか。そんな時、角田から助言を貰った彼女は、その言葉がドクターKの台詞と同じであることに気付く。彼はドクターKの医療監修に携わっていたのだ。まどかはこれに驚きつつも、角田の助言を受け、再度専攻する科への悩みを深めた。
悩みの末、まどかは患者を最後まで見届けられる泌尿器科に行くことに決める。これを菅野に告げると共に、好意を伝えるまどか。彼が島に向かうと共にその想いを封印しようと思っていたが、菅野から島に行くのは週に2日だけだ、と告げられる。これに恥ずかしさを覚えたまどかは、忘れて欲しいと言い残し、その場を立ち去った。
その後、誕生日を迎え26歳になったまどか。同期とのパーティーを終えた彼女は、菅野に呼び出され、プレゼントを受け取る。これに喜ぶまどかに告白する菅野。想いを通わせた2人は医者としての仕事に励みつつ、愛を育んでいく。
■第10話(最終回)見どころ
研修医から泌尿器科の専攻医になったまどか!元々外科を志望していた彼女が泌尿器科を専攻したことは視聴者を驚かせたが、「人生は本当に選択の連続なんだなって思った」、「泌尿器科を選んだ理由が本当にまどからしかった」と好評の声が聞かれている。
そして、菅野からのまどかへの告白シーンも10話の大きな見どころとなった。2人が想いを通わせたことに喜ぶ視聴者は多く、「まどか!って呼ぶ菅野先生にキュンとした!」、「続編で2人の様子がもっと見たい!」などという声が多く聞かれている。
2025年1月14日よりスタートしたTBS火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」は、毎週火曜22:00に放送された。TBS FREE、TVerで最新話無料配信中、U-NEXTで最新話まで全話配信される。
◇ TBS「まどか26歳、研修医やってます!」HP
◇公式X @madoka26_tbs
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