話題の韓国ドラマ「善意の競争」第9話～第12話あらすじ：イ・ヘリの姉とチョン・スビンの亡父の関係が明らかに

学園を舞台にした韓国ミステリースリラー「善意の競争」（原題：선의의 경쟁）が、日本ではU-NEXT、ABEMA、Hulu、FODなどで配信されている。第9話～第14話では、失踪したジェナを捜す過程で、キャラクター間の複雑な葛藤や謎がさらに深まって行く。この回のあらすじを紹介する。



「善意の競争」は、2025年2月10日よりU+モバイルtvで放送が開始され、全16話が予定されている。STUDIO X+UとYlab Plexが制作を担当し、同名のウェブトゥーンを原作としている。監督はキム・テヒが務め、脚本はキム・テヒとミン・イェジが共同で執筆している。⇒【各話のあらすじ・関連記事】

■キャスト
ユ・ジェイ役：イ・ヘリ（Girl’s Day）
ウ・スルギ役：チョン・スビン
チュ・ヘリ役：カン・ヘウォン（元IZ*ONE）
チェギョン役：オ・ウリ（Ouri）
ナム・ピョンジン役：チェ・ヨンジェ（GOT7）
　ほか

■第9話（33分）
ジェイの姉ジェナは幼少期から家族との距離を感じ、病気になれば愛されると願い、睡眠障害（ナルコレプシー）を発症した。父テジュンからのプレッシャーで学校に試験問題を盗みに入ったところを、スルギ父で当時担任教師だったウ・ドヒョンに見つかり、体の関係を迫って見逃したもらった。その後、姿を消していた。その後、ドヒョンは死亡した。
学園祭の日。ジェイは印刷室で姉ジェナと対面するが、逃げられる。一方、ナイフで刺されたスルギはテジュンに病院へ運ばれる。駆け付けたジェイが自ら傷の縫合を試みる。一方、学校では事件を隠蔽しようとする動きがあり、スルギは黒いバッグを運ぶテジュンを目撃する。その後、病院で同じバッグから遺体の足が現れる。

■第10話（31分）
学園祭の事件を受けて警察が学校で調査を開始するが、被害者のはずのスルギが加害者として疑われる。ナム・ビョンジンは薬物を青少年に流通させる計画を進め、スルギを利用しようとする。スルギは問題児扱いされ、退学の危機に直面し、ジェイの秘密を暴露するが、さらなる混乱を引き起こす。一方、ジェナはドヒョクの死の真相を暴こうとするが、テジュンの病院の救急車に拉致され、彼の計画が徐々に明らかになっていく。

■第11話（28分）
幼い頃のテジュンは、友達の人形を切り裂いても感情を理解できず、解剖への執着を深め、医師となる。彼の娘ジェイも同じ性質を持ち、彼はそれを誇りに思っていた。一方、ジェナの行方が分からず、スルギはアラの罠にはまっていたと気づく。ジェナの携帯はジェイの部屋で鳴るが、ドヒョクの携帯は消えていた。ジェイは警察に姉を探すよう頼み、ジェナが学園祭の夜に学校にいた証拠を探し始める。やがてジェナと最後に会ったチェギョンの存在が浮上。ジェイはスルギ、チェギョンと共にクラブに潜入するが、薬物のやり取りを目撃する。一方、チェギョンは薬物を取りに来た女に水を浴びせるが、その女は…。

■第12話（28分）
ジェイに電話をかけてきたのはビョンジンだった。一方、生活困窮していたイェリはテジュンの指示で動いていたが、ドヒョクの携帯を盗んだことで信用を失ったと話す。ビョンジンは、スジンに盗まれた身分証の束のうち1枚をジェナが落としたことで彼女を追っていた。その後、ジェイたちは遺体安置所で顔の判別ができないジェナの遺体と対面するが、爪のマニキュアが病院で見たものと一致し違和感を覚える。ジェナの病室を探るビョンジンは、身分証の束と「木蓮荘旅館」のチラシを発見。一方、遺体の足にスジンと同じ火傷の痕があったことでスルギを捜すスルギも木蓮荘にたどり着くが死んだと聞く。そこにジェナの部屋を訪ねてきたイェリたちと遭遇。ジェナの部屋には壁一面に数学の解答が書かれていた。そしてスルギは机の上に鍵付きの秘密ノートを発見する。

「善意の競争」（全16話）は、U-NEXT、ABEMA、Hulu、FODなどで配信中だ。
また、KNTVにて5月20日よりテレビ初放送する（放送スケジュールなど）。

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