「天国より美しい」キム・ヘジャ、天国ではなく地獄行き?…「取り返しのつかない過ち」 4次ティザー公開

JTBCの新しい土日ドラマ「天国より美しい」(演出:キム・ソクユン、脚本:イ・ナムギュ、キム・スジン、制作:スタジオフィニクス、SLL)側は25日、死よりも残酷で恐ろしい地獄の姿を映し出した第4弾ティザー映像を公開した。
「天国より美しい」は、80歳の姿で天国に到着したイ・ヘスク(キム・ヘジャ)が、30代の姿に若返った夫コ・ナクジュン(ソン・ソック)と再会し、繰り広げられる現世を超越したロマンスを描く。人生の終わりである「死」から第2の人生を始めるイ・ヘスクの波乱万丈な天国入居記が、ユーモアの先に温かな感動を届ける。
第4弾ティーザー映像では、美しい天国の風景とは対照的に、不気味で寒々しい地獄の光景が映し出され、一気に雰囲気が一変する。目の前には、煮えたぎる溶岩の中へと真っ逆さまに落ちていく人々の姿が揺らめき、耳には彼らの痛みと後悔が入り混じった悲痛な叫び声が響き渡る。そしてその瞬間、イ・ヘスクは足元の崖から何者かに荒々しく掴まれ、短い悲鳴を上げながら悪夢から目を覚ます。
「ヘスクさん自身も疑問に思っていました。本当に自分が天国に来る資格があるのか」と語る天国支援センター長(チョン・ホジン)の言葉の通り、イ・ヘスクにとって天国での日々は疑念と不安の連続だったのだ。
一方、各々が罪と罰の裁きを受ける姿の上に、「取り返しのつかない過ちを積み重ね、赦しの門すらない自分だけの牢獄」と、"容赦なき"地獄を定義するセンター長の声が恐怖を増幅させる。続いて、コ・ナクジュンの必死の呼びかけを後に、イ・ヘスクを乗せた正体不明の列車の扉が固く閉ざされ、緊張感が高まる。果たしてイ・ヘスクは、天国にふさわしくない"不時着者"なのか。そして、謎の列車が彼女を運んだ先はどこなのか、さらなる疑問を呼び起こす。
なお、JTBCの新・土日ドラマ「天国より美しい」は、4月19日(金)22時30分より初放送される。
◇JTBC「천국보다 아름다운」HP
「天国より美しい」はJTBCにて2025年4月19日~毎週土日22:30から放送予定だ。
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