「おつかれさま」が再びグローバル1位に!「弱いヒーローClass 1」「悪縁」もTOP5入りでKドラマ旋風継続

04月09日09時26分ドラマ
画像:Netflix TUDUMより提供

Netflixの人気シリーズ「おつかれさま(폭싹 속았수다)」が再びグローバルランキングの頂点に立った。

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



Netflixの公式集計サイト「Netflix TOP 10」の4月9日付ランキングによると、「おつかれさま」は3月31日から4月6日までの1週間で5,400,000視聴(※視聴時間を総再生時間で割ったユニット)を記録し、Netflixグローバル非英語シリーズ部門で1位に輝いた。

同作は韓国をはじめ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、台湾の計5カ国で1位を獲得。さらに、世界40カ国でTOP10入りを果たした。『「おつかれさま」が非英語作品で1位に立つのは、今回が2度目となる。

「おつかれさま」は、済州島で生まれた“ヨマンジン(小生意気な)反抗児”エスン(IU)と、“お人好しの鉄人”クァンシク(パク・ボゴム)の波乱に満ちた人生を四季に分けて描いたNetflixオリジナルシリーズ。毎話、心を打つ名セリフや感動的な名場面が話題を呼び、IU、パク・ボゴムをはじめ、ムン・ソリ、パク・ヘジュン、ヨム・ヘラン、キム・ソンホ、チェ・デフン、カン・ユソクらの熱演が高い評価を得ている。

画像:Netflixより提供画像:Netflix TUDUMより提供
一方、パク・ジフン主演の「弱いヒーロー Class 1」は3,700,000視聴を記録し、非英語シリーズ部門で4位にランクイン。タイとマレーシアで1位を獲得し、世界52カ国でTOP10入りした。

同作は、上位1%の優等生ヨン・シウン(パク・ジフン)が、初めてできた友人スホ(チェ・ヒョヌク)とボムソク(ホン・ギョン)と共に数々の暴力に立ち向かう姿を描いたアクション青春ドラマ。2022年に韓国のOTTプラットフォーム「WAVVE」で初公開された際にも大きな人気を博した。現在は、Netflixでの再公開を通じて再び注目を集めており、俳優たちの圧巻の演技、胸を打つストーリー、緻密なキャラクター関係が再評価されている。続編「弱いヒーロー Class 2」は4月25日に配信予定。

画像:Netflixより提供画像:Netflix TUDUMより提供
また、4月4日に配信が始まったばかりの新作「悪縁」は、わずか3日間で3,600,000視聴を記録し、非英語部門で5位にランクイン。全世界37カ国でTOP10入りを果たすという快進撃を見せた。

「悪縁」は、一度は逃れたいと願いながらも、抜け出せずに絡み合っていく“悪縁”で結ばれた6人の人間模様を描くクライムスリラー。出演はパク・ヘス、シン・ミナ、イ・ヒジュン、キム・ソンギュン、イ・グァンス、コン・スンヨンら。さらにチョ・ジヌンとキム・ナムギルが特別出演して作品に厚みを加えている。

“目撃男”(パク・ヘス)、“主演”(シン・ミナ)、“闇金男”(イ・ヒジュン)、“キルリョン”(キム・ソンギュン)、“メガネ男”(イ・グァンス)、“ユジョン”(コン・スンヨン)といった、それぞれ異なる事情を抱えた登場人物たちが、自らの欲望や過去に導かれ“悪”に手を染めていく。彼らの選択によって次々と事件が巻き起こり、誰も抜け出せない“悪の連鎖”が展開される。

物語に張り巡らされた伏線や、思いがけない瞬間にパズルのようにつながっていく構成が高く評価されており、「伏線の自然な回収」が際立っているとの声も多い。

Kドラマの勢いはとどまるところを知らず、Netflix上で世界中の視聴者の心をつかみ続けている。

それぞれの全話あらすじと見どころ、キャスト紹介などは【2倍楽しむ】でまとめている。

kandoratop【「おつかれさま」を2倍楽しむ】
【「弱いヒーロー」シリーズを2倍楽しむ】
【「悪縁」を2倍楽しむ】