朝ドラ「あんぱん」のぶ・今田美桜はドキンちゃん、妹たちのキャタクターは?

04月16日11時11分ドラマ
©NHK

現在放送されているNHK朝ドラ「あんぱん」の登場人物のモデルキャラクターをご紹介。ジャムおじさん、バタコさんに続き、のぶたち3姉妹もアンパンマンのキャタクターを参考にして、衣装も合わせていることが判明した。関連動画は番組公式サイトに公開されている。



現在好評放送中の朝ドラ「あんぱん」は『アンパンマン』を生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルにしている。『アンパンマン』のキャラクターを投影させた登場人物が話題となっている。

4月11日(木)にNHKの情報番組「午後LIVE ニュースーン」(NHK総合・毎週月~金15時10分~)でもその話題となった。プロデューサーや美術チームからの情報により、のぶ(今田美桜)、のぶの妹で次女・蘭子(河合優実)、三女・メイ(原菜乃華)はそれぞれ、“ドキンちゃん”、“ロールパンナちゃん”、“メロンパンナちゃん”をイメージしているという。

のぶ、蘭子、メイの衣装は子役時代から一環して、のぶはドキンちゃんをイメージするオレンジ、蘭子はロールパンナちゃんの紺と白、メイは緑色となっている。やなせたかしは、好奇心旺盛で目をいつもキラキラと輝かせているドキンちゃんの性格を考えた時に、妻の性格を参考にしたと話している。

また、名前や職業からもパン職人の屋村(阿部サダヲ)が“ジャムおじさん”、母の羽多子(江口のりこ)がバタコさんであることは確実だ。祖父の釜次(吉田鋼太郎)は名前から“かまめしどん”、さらに商社マンとして外国に旅しているのぶの父・結太郎(加瀬亮)は“結ぶ”という字も入っているところから“おむすびまん”では?という意見もでている。のぶの友達のうさ子(志田彩良)は名前のとおり“うさこ”も類推できる。インタビューで吉田鋼太郎が話しているように「これは○○マンだ!」と言いながら見るのも楽しいことになる。
“これは○○マンだ!”で見るともっと楽しい? のぶの祖父・吉田鋼太郎が語る、「あんぱん」の裏側

「あんぱん」は『アンパンマン』を生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルに、生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった二人の人生。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現し『アンパンマン』にたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語だ。⇒【全話あらすじ・関連記事】

作品概要
脚本:中園ミホ
主題歌:RADWIMPS「賜物」
語り: 林田理沙アナウンサー
出演:今田美桜,北村匠海,江口のりこ,加瀬亮,河合優実,原菜乃華,細田佳央太,中沢元紀,斉藤暁,永瀬ゆずな,木村優来,浅田美代子,吉田鋼太郎,竹野内豊,阿部サダヲ 他

 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
   (土)午前9時45分~11時[1週間分]

NHK朝ドラ「あんぱん」番組公式サイト
NHK朝ドラ「あんぱん」番組公式Twitter @asadora_nhk

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