ユク・ソンジェ×キム・ジヨン「鬼宮」本日スタート 制作陣が教える見どころポイントは?

本日(18日)からLeminoでも独占配信するSBSの新金土ドラマ「鬼宮(귀궁)」は、巫女ヨリと、彼女の初恋相手ユン・ガプの体に憑依したイムギ(悪神)カンチョリが織り成す、肉体と魂が絡み合う異色のロマンティックファンタジーだ。
●【「Lemino」で独占配信の韓国ドラマ】
「哲仁王后 俺がクイーン!?」「花郎<ファラン> 」などの人気作品を世に送り出したユン・ソンシク監督による期待の新作だ。放送に先立ち、制作陣はドラマの見どころを紹介した。
注目すべきは、ユク・ソンジェ、キム・ジヨン、そしてキム・ジフンが演じるキャラクターだ。
ユク・ソンジェは、ヨリ(キム・ジヨン)の初恋であり、王(キム・ジフン)に仕える忠臣ユン・ガプ役を演じるが、イムギ・カンチョリに憑依され、人生が一変。二役をこなす“1人2役”に挑戦している。特に、イムギの姿を借りた半人半神の演技が視聴者を惹きつける。 キム・ジヨンは、巫女としての運命を拒み、眼鏡職人として生きるが、イムギが初恋の相手ユン・ガプの体を乗っ取ったことで、前代未聞のロマンスに巻き込まれるヨリを演じる。 キム・ジフンは、王家に恨みを持つ“八尺鬼”に立ち向かう架空の王・イジョン役を演じ、その圧倒的なカリスマを放つ。
●どこよりも詳しい!「鬼宮」キャスト、キャラクター(俳優・登場人物)徹底紹介・相関図
「鬼宮(귀궁、ききゅう)」は、イムギと巫女ヨリの間で繰り広げられる、魂と肉体が絡み合うロマンティックなストーリーを展開する。
イムギ・カンチョリは、人間の感情を初めて学び、ヨリに対して謎めいた感情を抱く。ヨリもまた、カンチョリの外見に翻弄され、彼の内面に秘めた別の姿に混乱していく。 このように、体と魂が交錯する二人が織りなす甘く切ないロマンスに、多くの視聴者が期待を寄せている。
また、王家に深い怨念を抱く“八尺鬼”が織りなす謎も視聴者を引き込む要素となっている。
「鬼宮」は、ロマンスだけでなく、宮中の陰謀や八尺鬼が巻き起こすミステリー要素も絡めたドラマで、ストーリーに深みを与えている。さらに、イムギ、巫女、そして王が力を合わせて八尺鬼に立ち向かう除霊アクションシーンも見どころとなる。
本作では、韓国の伝説に登場する、“龍になれなかったイムギ”をはじめ、“八尺鬼”、“水矢鬼”、“片足鬼”、“夜光鬼”など多彩な妖怪たちが登場し、そのビジュアルも注目される。
妖怪たちの外見や、彼らの恨みを癒すために行われる伝統的な儀式の描写が、視覚的にも大きな魅力となるだろう。 ユン・スジョン作家は、古典的な書物やドキュメンタリー映画からインスピレーションを得て、物語を構築したことを明かしており、その緻密な準備が反映された作品となっている。ユン・ソンシク監督は「過剰なVFXは避け、自然な仕上がりを目指した」と語り、実写とCGを巧みに組み合わせた妖怪たちを表現したことを強調した。
「鬼宮」は本日(18日)21時50分より、初回放送が開始し、23時20分よりLeminoまたは Prime Video の「Leminoセレクト」でも楽しみめる。【「鬼宮」を2倍楽しむ】では、キャスト紹介・相関図、韓国での評判や視聴率、関連動画など、また配信にあわせて全話あらすじと見どころなどドラマを深掘りしている。
◇SBS「귀궁」HP
◇日本公式サイト
◇Lemino視聴ページ
【作品詳細】【「鬼宮」を2倍楽しむ】