今夜「ヴィランの国」最終回、オ・ナラ“癒されて、笑っていただけたら嬉しいです”…第11話ネタバレと第12話あらすじ

本日、最終回の放送を控えたKBS2「ヴィランの国」に主演するオ・ナラが所属事務所を通じて、ドラマの終了に寄せたコメントを発表した。
オ・ナラは、「『ヴィランの国』で“オ・ナラ”として過ごしたすべての時間が幸せで楽しかったです」と振り返り、「さまざまなエピソードと物語を生み出してくださった脚本家の皆さん、細やかなところまで気を配ってくださった監督、情熱を持って共に取り組んでくださった共演者の皆さん、そして表に出ないところでも全力を尽くしてくださったスタッフの皆さんのおかげで、大切な作品が生まれたと思っています」と感謝の気持ちを伝えた。
続けて「この作品を通じて、より広い経験ができたし、自分の新たな一面もお見せできたと思います。『ヴィランの国』を通して、たくさん笑って、癒されて、時には“ごはんのお供”のような存在になれたら嬉しいです」、最後にオ・ナラは「最終回まで『ヴィランの国』を愛してくださり、大切にしてくださり、共に歩んでくださって本当にありがとうございました。すぐに新しく素敵な作品でまたお目にかかります」と締めくくった。
「ヴィランの国」は、「K-アジュンマ(韓国の中年女性)」姉妹であるオ・ナラ(オ・ナラ)とオ・ユジン(ソ・ユジン)、そして個性的な家族たちの時に荒々しく、時に温かい日常を描いたシットコムだ。
(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)
視聴率的に第2週までの2%以降、1%台が続いたが、オ・ナラは情熱的な主婦“オ・ナラ”役を演じ、愉快で率直、歯に衣着せぬキャラクターとして視聴者から愛された。毎話、ダンスやアクションはもちろん、多彩なコメディ演技で笑いと感動を届けた。
23日に放送された最終回前話となる第11話では、ロボット・カンウ(キム・ガンウ)が自己犠牲する感動的なエンディングが描かれた。しかし、この出来事は実はオ・ナラ(オ・ナラ)が布団を干していて転倒した際に見た「夢」だった、というどんでん返しが待っていた。
写真:KBS2「빌런의 나라」放送画面より
ストーリーでは、ロボット・カンウがオ・ナラの元に登場。彼女は夫ソ・ヒョンチョル(ソ・ヒョンチョル)への鬱憤を爆発させるが、カンウの優しい慰めに癒される。その後カンウは、オ・ナラとソ・ヒョンチョルの間に入り込もうと画策。ソ・ヒョンチョルにすすめられた酒を飲んでバグを起こしたふりをするが、オ・ナラに正体を見抜かれてしまう。
最終的にオ・ナラは夫を選び、「愛とは不完全な姿をも受け入れること」と語る。そしてカンウは彼女への想いを抱きつつ、ソ・ヒョンチョルの代わりに犠牲となって“死”を迎える——が、これは全て夢だったと明かされる。家族の関係や愛のかたちを、笑いと感動で描いたこの作品は、オ・ナラとソ・ユジンらが中心となって進行し、多くの視聴者に癒しと共感を届けた。
最終回では、前半「離れられない私たち」では、今日もナラとユジンは些細なことで口喧嘩。だが今日はなぜかその言い争いがヒートアップしていく。一方、ヨンフンとガンはウォニにカッコよく見られようと必死になるが、その行動が逆にウォニの笑いを誘う結果となる。
一方、後半「同居」では、いつも夫婦で一緒に来ていたミランが不在で、ヨンギュだけがナラの家を訪ねてくる。寝床にうるさいヨンギュが、なぜかそのまま泊まっていくと言い出し、ナラとユジンは不審に思い、彼の行動を探り始める…。
KBS2『ヴィランの国』の最終回・第12話は、本日(24日)21時50分より放送される。本作の後は4月30日からは、イ・ジュニョン×チョン・ウンジ共演で、根性のあるフィットネスマニアでジムのオーナーであるト・ヒョンジュンが、初心者たちの人生を大胆に矯正する過程で繰り広げられるストーリーを描く、ドキドキ”筋成長ラブコメディ”「24時ヘルスクラブ」を放送する。
◇YouTube|KBS Drama「ヴィランの国」関連映像
◇KBS「빌런의 나라」HP
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