イ・ジェウク×チョ・ボア「呑金/タングム」配信まで待ちきれない…スチール12点と予告で先取り

12時22分ドラマ
Netflixシリーズ「呑金/タングム」2025年5月16日独占配信

現在、Leminoで独占配信中のSBS金土ドラマ「鬼宮」が大ヒット驀進中の中、次なる韓国時代劇としてNetflixシリーズ「呑金/タングム」への期待感がますます膨らんでいる。そんなか、ティーザー予告に続いてキャラクターたちの特徴をとらえたスチール写真12点が公開された。

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



『呑金/タングム』ティーザー予告編 – Netflix

タングムハリウッド映画を観ているような手の込んだ派手なCGを駆使したド派手なバトルシーンで、世界中に韓国ファンタジー時代劇の凄さを見せつけた「還魂」シリーズから3年…イ・ジェウクが時代劇に帰って来る!

「呑金/タングム」は、12年ぶりに記憶を失ったまま帰ってきた「ホンラン」を演じるイ・ジェウクと、彼を疑い続ける異母姉「ジェイ」を演じるチョ・ボア。二人の切ない心の葛藤が描かれる本作は、ただの時代劇ではない。観る者を引き込むミステリーと感情の激しい波が交錯する、胸が締めつけられるような物語だ。

タングムNetflixシリーズ「呑金/タングム」2025年5月16日独占配信公開されたスチール写真には、ホンラン(イ・ジェウク)の鋭い眼差しが映し出され、その目に込められた秘密と過去への深い痛みが感じられる。記憶を失い、何もかもが変わった中で戻ってきた彼は、ただの男ではない。イ・ジェウクが演じるホンランの内面には、深い闇と秘密が隠されており、その演技には目を離せない。

タングムNetflixシリーズ「呑金/タングム」2025年5月16日独占配信そして、彼を疑う異母姉「ジェイ」役を演じるチョ・ボア。ホンランの帰還を迎えても、心から喜ぶことができない彼女の目には、複雑で痛ましい感情が浮かんでいる。どんなに長い間探し続けた弟が、思っていた姿ではなく、目の前に現れた。その違和感、戸惑い、そして愛おしさが入り混じる心情をチョ・ボアは見事に表現している。彼女が心の中で葛藤しながらも感じていく「憎しみ」と「愛」の間で揺れる姿に、私たちの心も震えずにはいられない。

タングムNetflixシリーズ「呑金/タングム」2025年5月16日独占配信二人の対峙するシーンからも、何とも言えない緊張感が漂う。無表情のホンランと、警戒心に満ちたジェイ。けれどその距離感の中で感じる微かな温かさや、言葉では表現できない「何か」が、二人の間に確かに存在している。それはまるで、二人が一度通り過ぎた絆の名残のようなものだ。この先どんな関係に変わっていくのか、ただの兄妹の物語ではない予感が胸を締め付ける。

タングムNetflixシリーズ「呑金/タングム」2025年5月16日独占配信さらに、二人を取り巻くキャラクターたちの複雑な立場が物語に深みを与えている。ホンランの不在中、ミンサンダンの養子としてその地位を守ってきたムジン(チョン・ガラム)。彼がどんな思いでホンランの帰還を迎えるのか、その表情の中にどれほどの葛藤が隠されているのか、彼の未来に対する期待が膨らむ。

タングムNetflixシリーズ「呑金/タングム」2025年5月16日独占配信タングムNetflixシリーズ「呑金/タングム」2025年5月16日独占配信そして、ホンランの母親であるミン・ヨネ(オム・ジウォン)、彼の父親であるシム・ヨルグク(パク・ビョンウン)も再び息子と向き合うとき、どんな決断を下すのかが気になるところだ。失われたものが戻ってきたとき、親はどう向き合うべきなのか。その胸の内を知りたいと思わせる演技が待ち遠しい。

タングムNetflixシリーズ「呑金/タングム」2025年5月16日独占配信美しさと才能を兼ね備えたハンピョン大君(キム・ジェウク)の存在も、物語に予測できない波乱を生むだろう。彼がどんな役割を果たすのか、そのミステリアスな魅力に圧倒されること間違いない。

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登場人物それぞれが抱える秘密と願い。彼らが織り成す物語は、ただの愛憎劇では終わらない。「呑金/タングム」の中で展開される激しい感情のぶつかり合いは、私たちの心に深い傷を残し、同時に癒しをもたらすだろう。

「呑金/タングム」は、5月16日16時よりNetflixで公開される。この壮大な物語の幕が上がる瞬間を、どうしても見逃せない。

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