パク・ボゴム×キム・ソヒョン、「グッドボーイ」台本リーディング現場公開…“金メダル級”青春アクションに期待高まる

JTBCの新作ドラマ「グッドボーイ」の台本リーディング現場が公開され、主演のパク・ボゴムとキム・ソヒョンをはじめとする豪華キャスト陣が一堂に会した。元スポーツメダリストたちが警察官となり、痛快な正義を繰り広げる青春アクション捜査劇として、早くも大きな注目を集めている。日本では、Prime Videoにて6月1日より配信される。

●【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマ】



「グッドボーイ」は、特別採用で警察となったメダリストたちが、メダルの代わりに警察の身分証を掲げ、不正や反則が横行する社会に立ち向かうコメディアクション捜査劇。

写真：JTBC「굿보이」Instagramより写真：JTBC「굿보이」Instagramより
今回のリーディングには、主演のパク・ボゴムとキム・ソヒョンを筆頭に、オ・ジョンセ、イ・サンイ、ホ・ソンテ、テ・ウォンソク、ソ・ヒョンチョル、チョン・マンシク、パク・チョルミン、ソ・ジョンヨン、ソ・ジェヒら、個性と実力を兼ね備えた俳優たちが勢揃いした。
写真：JTBC「굿보이」Instagramより写真：JTBC「굿보이」Instagramより
パク・ボゴムは、ボクシング金メダリスト出身の熱血警察官ユン・ドンジュを演じ、これまでにないタフなイメージを披露。清廉な雰囲気に熱い正義感を重ねた彼の演技は、初回練習から現場を圧倒し、彼の新たな代表作になる予感を漂わせた。

キム・ソヒョンは、射撃の金メダリスト出身で冷静沈着な警察官チ・ハンナに扮する。鋭さと情熱を併せ持つキャラクターを的確に表現し、銃器アクションへの挑戦もあって、これまでの彼女の演技とは一線を画す。

“バッドボーイ”を象徴するヴィランには、オ・ジョンセがキャスティング。昼は関税庁の職員、夜は都市の裏社会を牛耳るミン・ジュヨンという二面性のあるキャラクターを怪演し、緊張感を一気に高めた。

イ・サンイはフェンシング銀メダリスト出身の頭脳派刑事キム・ジョンヒョン役で登場。内に秘めた冷静さと優しさを表現し、チームのブレーン的存在を演じる。ホ・ソンテは、レスリングの銅メダリストであり、強力特別チームのチーム長コ・マンシクとして親しみと威厳を併せ持つキャラクターを体現。テ・ウォンソクは、円盤投げの元銅メダリストで寡黙ながらも頼りがいのある巡査シン・ジェホンを演じ、柔と剛のギャップで注目を集めた。

初顔合わせとなった今回のリーディングにもかかわらず、キャストたちはまるで長年共演してきたかのような息の合ったやり取りを展開し、“グッドボーイ・アベンジャーズ”とも称される完璧なチームワークを見せつけた。

制作陣は「初回の読み合わせとは思えない完成度だった。笑い、緊張感、アクション、成長という要素が絶妙に混ざり合い、“グッドボーイ”らしいスピード感と爽快感が現場からすでに溢れていた。視聴者の心に残るスプライトのような爽快さを届けられるはず」と手応えを語った。

「グッドボーイ」は韓国で5月31日の22時40分より放送がスタート、日本ではPrime Videoで独占配信される。

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