イ・ジェウク×チョ・ボア、禁断の史劇ロマンス Netflixミステリー「呑金/タングム」新ポスターと日本版予告公開

Netflixの新作韓国ドラマ「呑金/タングム(原題:탄금)」が、公開前から異例の注目を集めている。
主演はイ・ジェウクとチョ・ボアであり、5月16日の配信開始を前にNetflix KoreaのSNSにてメインポスターが、YouTubeには日本語字幕付き予告編が公開された。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
「呑金/タングム」は、朝鮮時代を舞台にしたミステリーメロ史劇。物語は、朝鮮最大の商団の息子・ホンラン(イ・ジェウク)が記憶を失ったまま12年ぶりに帰還することから始まる。唯一、彼の異変に気づき疑念を抱くのは異母姉妹のジェイ(チョ・ボア)。2人の間に芽生える複雑な感情と、ホンランの正体を巡る緊張感がドラマの軸となる。
画像提供:Netflixより
公開されたメインポスターでは、ホンランがジェイを背後から抱きしめながら弓を引く姿が印象的。2人の微妙な関係性と、矢が向かう先への謎が緊張感を高めています。さらに、2人を見つめるムジンの存在も描かれ、彼の物語にも注目が集まっている。
予告編では、ホンランの正体を巡る疑念や、彼の過去にまつわるトラウマ、そして正体不明の敵との対決など、サスペンスとロマンスが交錯する展開が映し出されている。ジェイの「本当にホンランなの?」というセリフが、2人の間に張り詰めた空気を予感させる。
本作は、チャン・ダヘの小説『タンギュム:金を呑む』が原作。監督は『ペーパー・ハウス:共同経済区域』『ザ・ゲスト』などで知られるキム・ホンソン、脚本は『Dr.ブレイン』のキム・ジナが担当している。
予告編公開直後からSNSやコメント欄では、「イ・ジェウクとチョ・ボアの組み合わせが最高」「ストーリーが面白そう」「監督の前作も好きだったので期待大」など、主演俳優と制作陣への期待が高まっている。また、「2人の関係が切ない」「ハッピーエンドを願う」といった声も多く寄せられている。
「呑金/タングム」はNetflixで5月16日16時より全世界同時配信。全12話構成で、緻密なストーリーと実力派俳優たちの演技、そしてキム・ホンソン監督の演出力がどのような化学反応を起こすのか、早くも大きな期待が寄せられている。
◇YouTube|『呑金/タングム』予告編 - Netflix
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