5/9全国公開の映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』ベン・ウィショー特別インタビュー映像解禁

大ヒット映画『パディントン』シリーズの最新作『パディントン 消えた黄金郷の秘密』が5月9日(金)より全国公開される。公開を前に、3作品にわたりパディントンの声を演じたMr.パディントン、ベン・ウィショーの貴重なロングインタビューが解禁になった。なお、日本語吹替えは3作品とも松坂桃李が担当している。
全世界シリーズ累計900億円超えのスーパーヒット映画『パディントン』シリーズの最新作『パディントン 消えた黄金郷の秘密』が5月9日(金)より全国公開される。
7年ぶりシリーズ3作目となる本作。舞台をロンドンからペルーに移しこれまでにないアドベンチャーや知られざるパディントンのルーツが明かされる本作について「台本は本当にすばらしいと感じたよ。本作でパディントンはしっかりとした明確な目的を持っている。もちろん前の2作もそうだったけど、本作ではますますパディントンの身に危険が降りかかるんだ。とても興奮したし楽しかった、それに感動的だったね。」とウィショーは開口一番に作品の出来栄えを絶賛した。
長いロンドン暮らしですっかり“野生の勘”を失ってしまったパディントン。果たして故郷のジャングルでパディントンを待ち受ける冒険とは?そして自身のルーツを知ったパディントンが下す決断とはー?シリーズ最高の観客評価を得た冒険と感動に期待が高まる。柔らかく優しげな声が驚くほどパディントンにマッチするウィショー。その徹底した役作りについて「変わった工程の中で不思議なことが起こるんだ。声だけでなく体を使って演技をしていくうちに周りの人の姿が見えなくなる。でもそうすることで演技に集中できるんだ。クマの動きを想像して細かい体重移動を考える。注意を向ける方向なんかもものすごく複雑な作業なんだ。」とクマと一心同体、ほぼクマと化して収録に挑んでいる裏話を明かしてくれた。パディントンが困惑した時、驚く時に、かすかに聞こえる息遣いですら演じきるウィショーだからこそ、パディントンという存在がリアルに感じられる。
最後にパディントンが世代を超えた愛される理由について「パディントンは喜びや、前向きさ、優しさにあふれ、たとえ落ち込んでもすぐに元気になるんだ。このシリーズにはそんな精神が込められてる。違いを認め合い、互いに思いやりと尊敬を持つ。人生の喜びと楽しみもね。とても価値のある作品だと思ってる。」とパディントンへの熱い愛と、作品が伝える深いメッセージを語った。
■あらすじ
ロンドンに暮らすパディントンのもとに故郷から一通の手紙が届く。育ての親ルーシーおばさんの元気がないというのだ。パディントンはブラウン一家とペルーへ行くが、おばさんは失踪、里帰りは一転、彼女を探す冒険へと変わる。だが、都会暮らしで野生の勘を失ったパディントンは大ピンチに遭遇。果たしてパディントンは無事におばさんと再会できるのかー!?そして、そこには、ブラウン一家との家族の絆が試されるパディントンの秘密が待っていた。
■作品概要
監督:ドゥーガル・ウィルソン
脚本:ポール・キング(『パディントン』『パディントン2』『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』にて監督&脚本)
マーク・バートン(『マダガスカル』)、サイモン・ファーナビー(『パディントン2』)
出演:ベン・ウィショー(声の出演)、ヒュー・ボネヴィル、エミリー・モーティマー、アントニオ・バンデラス、オリヴィア・コールマン、
ジュリー・ウォルターズ、ジム・ブロードベント 他
提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ
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