「鬼宮」水鬼の正体は「恋人」のホンタイジ役…キム・ジュンウォンが怪演で話題

SBS金土ドラマ「鬼宮」第6話の終盤に登場した水鬼（男）を演じたのは、俳優キム・ジュンウォン。YouTubeにてカンチョリ（ユク・ソンジェ）とヨリ（キム・ジヨン/ボナ）と戦う映像が公開された。

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第6話ではカンチョリ、ヨリ、王の協力で八尺鬼を召喚し、戦いの末に撃退した。ところが今度は懐妊した王妃が悪夢に悩まされる。ヨリが調査するとプンサンが呪術で胎児を八尺鬼の生贄にしようとし、王妃の悪夢に出てくるのが水鬼だと判明した。

カンチョリは、ヨリを襲う水鬼を一時は制圧する。しかしその後、川に逃げた水鬼を追って確保しようとするが、水鬼の返り討ちに遇ってしまう。ラストはカンチョルを助けたヨリが水鬼にとらわれ、顔に黒い水を吐き出されてしまうと言う展開だった。





SNSには口から大量の黒い水を吐き出す水鬼と、それを顔で受けるヨリの熱演に驚く声が続々と書き込まれている。

この不気味な水鬼を演じたのは俳優キム・ジュンウォン（김준원）。「恋人～あの日聞いた花の咲く音～」で清の皇帝ホンタイジを演じた俳優だ。

写真：MBC「연인」より

「イルタ・スキャンダル ～恋は特訓コースで～」ではソンジェ（イ・チェミン）の父親を演じた。

「鬼宮」は、霊媒としての運命を拒む巫女ヨリと、ヨリの初恋の相手ユン・ガプの体に閉じ込められたイムギ（蛇が龍になる前の韓国伝説の動物）のカンチョリが、王家に恨みを抱く八尺鬼（パルチョッキ）と対峙し、体と魂が複雑に絡み合う肉体争奪ファンタジーロマンス。【「鬼宮」を2倍楽しむ】では、制作発表会レポや韓国での評判や視聴率、関連動画、妖怪・鬼神、また放送にあわせて全話あらすじと見どころなど紹介する。

「鬼宮」はSBSにて毎週金・土曜日21：50からスタート、Leminoで23:：20から最新話更新。 Prime Video の「Leminoセレクト」でも楽しめる。第7話は5月9日（金）放送する予定だ。

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◇YouTube「귀궁」EP5予告
◇SBS「귀궁」HP
【作品詳細】【「鬼宮」を2倍楽しむ】