WOWOW「光・淵(こうえん)」18-23話:不可解な足取り~追跡

05月07日21時00分ドラマ
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WOWOWにて放送・配信する「光・淵(こうえん)」(全30話、字幕版)は人気作家priestの原作を「陳情令」のプロデューサー・楊夏が手掛けた犯罪サスペンス。5月8日(木深夜)より放送・配信する。第18話~第23話のあらすじを紹介する。



「光・淵(こうえん)」は、中国人気小説家priestの代表作『黙読』を、メガヒットドラマ「陳情令」のプロデューサー、楊夏(ヤン・シア)が映像化した犯罪サスペンス。⇒【全話あらすじ】

■キャスト

ペイ・スー役:チャン・シンチョン(張新成)
ルオ・ウェイジャオ役:フー・シンボー(付辛博)
 ほか



■第18話:不可解な足取り

育奮学院の男子学生・馮彬が惨殺され、特別捜査本部では捜査会議が開かれる。防犯カメラを追うと、殺された馮彬と夏希楠が男から逃げ回っており、その男は駱為昭の恩師の追っていた“327事件”の指名手配犯・杜国昇だった。駱為昭は裴溯を連れ、殺害現場へと向かう。そこはカップルが訪れる観光スポットだった。足取りをなぞっていく駱為昭と裴溯は、馮彬と夏希楠が身を隠すために立ち寄った小屋での行動から疑念を深めていき…。



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■第19話:彼らの秩序

馮彬殺害の謎を追う特捜部だったが、育奮学院を抜け出した生徒たちは示し合わせたように何も知らないと答えるだけだった。駱為昭は裴溯と共に、特捜部で何か言いたそうな様子を見せていた張一凡の自宅を訪れる。張一凡はようやく育奮学院の生徒の間の“秩序”について語り始める。馮彬はその内情を暴こうと試みていた。どう捜査に切り込んでいくか特捜部で会議が開かれる中、肖翰揚が馮彬を殺害後に姿を消した杜国昇を追うべきだと主張する。



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■第20話:信頼の根底

肖翰揚にとって元特捜部の霍蕭は父親代わりだった。肖翰揚は当時、327事件が起きた時の霍蕭の行動とその後の事件の展開に疑問を投げかけるのだった。その後、駱為昭と裴溯は夏希楠を再度、事情聴取する。裴溯は張一凡の証言をもとに夏希楠の心へと切り込んでいく。夏希楠はついに魏文軒という支配層の生徒から脅されスパイ役となっていたことを泣きながら語る。そして馮彬は学内の集団暴行を世間に訴えるため“ある友人”と会う予定だった…。



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■第21話:誠実の交換

家を出ていった裴溯だったが駱為昭に引き戻される。駱為昭は裴溯に地下室を見たことを伝える。裴溯は自分が“粛正者”である可能性が一番理に適うという仮説を話して聞かせるが、駱為昭は自分が何を信じるかを告げるのだった。翌日、停職中だった肖翰揚が捜査に戻りたいと駱為昭に直談判に来るが、追い返される。そんな肖翰揚に裴溯が声をかけ、育奮学院で集団暴行の対象となっていた王逍の家を訪れる。王逍は馮彬と共に学院を抜け出した生徒の一人だった。



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■第22話:追跡

駱為昭、裴溯、陶沢、肖翰揚は鍋を囲むため駱為昭の家に集まり、盗聴器を見つけ出す。特別捜査部の仲間が仕掛けた可能性は十分にあった。4人は情報を共有、王逍の供述から龍韻城に杜国昇が出入りしたかを探るため、裴溯はある人物に指示を出す。魏文軒の誕生会が行われた10月16日、龍韻城の防犯映像には杜国昇の姿が。迎えに来た車両の画像から杜国昇のねぐらを追跡する駱為昭と裴溯。一方、魏文軒の父親・魏展宏を含む保護者が呼ばれ、特捜部内は騒然としていたが…。



WOWOW「光・淵(こうえん)」番組サイト
 2025年3月6日スタート 木24:00(金00:00)2話連続

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