パク・ボゴム主演の新ドラマ「グッドボーイ」、キャラクターポスター6点で個性際立つメインキャスト陣

JTBCの新ドラマ「グッドボーイ」(演出:シム・ナヨン、脚本:イ・デイル)が5月31日の初回放送を前に、主演俳優6人のキャラクターポスターを一挙公開した。
ポスターには、パク・ボゴムをはじめ、キム・ソヒョン、オ・ジョンセ、イ・サンイ、ホ・ソンテ、テ・ウォンソクが扮する個性豊かなキャラクターたちが、それぞれの背景や信念を反映した姿で登場している。
●【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマ】
「グッドボーイ」は、かつてスポーツ界で栄光を手にしたメダリストたちが、特別採用で警察官となり、社会の不正や反則に立ち向かう青春アクションコメディだ。Prime Videoで独占配信される。
本日、2次キャラクターティーザーが公開されたが、続いて公開されたのは、パク・ボゴムをはじめ、キム・ソヒョン、オ・ジョンセ、イ・サンイ、ホ・ソンテ、テ・ウォンソクが扮する個性豊かなキャラクターたちが、それぞれの背景や信念を反映した姿で登場しているキャラクターポスター6点。
主人公のユン・ドンジュを演じるパク・ボゴムは、元ボクシング金メダリストという設定。公開されたポスターでは、包帯を巻いた手と険しい表情で闘志をにじませ、彼の熱血ぶりがひと目で伝わる。「不正を逃さず追い詰めるブルドーザー」として語られる彼の姿勢に、正義の体現者としての覚悟がにじむ。
JTBC「굿보이」 一方、キム・ソヒョン演じるチ・ハンナは、射撃の元女王としての精密さと冷静さを象徴するビジュアルで登場。鋭い眼差しとショットガンを手にしたポスターには、彼女の分析力と直感が光る。キムは自身のキャラクターを「レーダー」と表現し、冷静な判断と確かな照準力を強調した。
JTBC「굿보이」 イ・サンイが演じるキム・ジョンヒョンはフェンシングの銀メダリスト出身。整った外見と理性的な性格を持ち、彼自身が語る「ヒビの入ったメガネ」という比喩は、不完全ながらも信念を貫く強さを暗示する。
また、ホ・ソンテが扮するコ・マンシクは元レスラー。現在はチームを束ねるベテラン刑事として、かつての闘志に加え、調整役としての包容力を備える。ポスターには、彼の持つリーダーとしての重厚さが表現されている。
JTBC「굿보이」 テ・ウォンソクが演じるシン・ジェホンは、体格に似合わず穏やかな性格の円盤投げ元代表。日常感あふれるポーズと穏やかな表情には、チームに静かに寄り添う誠実な姿勢がにじむ。
JTBC「굿보이」 一方、オ・ジョンセが演じるミン・ジュヨンは、他のキャラクターとは異なる黒を基調にしたポスターで登場。正体を隠したヴィランとしての異質な存在感を放つ。「記憶に残らない怪物」というセリフを引用しながら、現代社会に潜む悪の象徴としての意味合いも込められている。
制作陣は「ポスターには各キャラクターの競技背景から現在の役割、性格まですべてが込められている。ドラマが進むにつれて、これらの人物像がどう展開されていくかも見どころ」と語る。
本日公開された2次キャラクターティーザーと合わせてドラマを先取りチェックできる。
●パク・ボゴム新ドラマ「グッドボーイ」2次キャラクターティーザーで“グッドベンジャーズ”の関係性を公開
『グッドボーイ』は5月31日22時40分よりJTBCで放送開始。Amazon Prime Videoを通じて世界配信も行われる予定だ。
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