BS11「後宮の涙」第41-最終回あらすじ:敵の反撃~最後の選択

05月11日15時59分ドラマ
©中国国際電視総公司

BS11で放送の「後宮の涙」(全45話)は、小説『女相』をチャオ・リーイン×チェン・シャオ主演でドラマ化した中国ドラマ。5月12日(月)からの第41話~最終回(第45話)のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。

※2025年5月20日からは、三姉妹の三女である独孤伽羅が、姉や周囲の男たちの策略に翻弄されながらも成長していき、やがて政略結婚した楊堅を隋の初代皇帝へと押し上げ皇后の座に上り詰めていくまでを、ドラマティックに描く中国ドラマ「独孤伽羅~皇后の願い~」を放送する。



「後宮の涙」は、欲望渦巻く後宮を生き抜いた一人の女官の物語。多くの困難を乗り越え、健気に、懸命に生きる一人の女官の物語。多くの困難を乗り越え、健気に、懸命に生きる一人の女官の姿に、韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」に続くドラマと評判になり、中国で放送開始するや否や、中国の主要放送局全32局で視聴率1位を獲得した。

■キャスト
陸貞:チャオ・リーイン
高湛:チェン・シャオ
高演:キミー・チャオ
 ほか

■第41話:敵の反撃

野蚕で錦を作ることに成功した陸貞(りくてい)は、織染署官(しょくせんしょかん)に任命される。同時に、従三品の昭儀(しょうぎ)に昇進した彼女は、朝議にも参加できる身分となる。だが、高演(こうえん)が体調を崩したことで事態は急転。反乱軍を従えて宮中に戻った婁皇太后(ろうこうたいごう)が、出征中の高湛(こうたん)が謀反を起こしたと主張し、武力で政治の実権を奪おうとする…。



後宮ep42©中国国際電視総公司

■第42話:反乱軍との戦い

反乱軍によって皇宮を制圧し、高演、喚雲(かんうん)を軟禁した婁皇太后。彼女は長公主(ちょうこうしゅ)を殺し、陸貞を人質にして高湛に降伏を迫るが、陸貞は自分の命と引き換えに国を救おうと勇気ある行動に出る。結果、高湛は反乱軍を撃退することに成功するが、婁皇太后は逃亡。重傷を負った陸貞は生死の境を彷徨うことになり…。



後宮ep43©中国国際電視総公司

■第43話:悲しき別れ

婁皇太后(ろうこうたいごう)が魏(ぎ)と手を結んだ結果、斉(せい)の都は陥落。その混乱の中で高演(こうえん)は矢を受けて死亡、喚雲(かんうん)は産気づいて皇子を産み落とす。だが、喚雲もまた息を引き取り、皇子は陸貞(りくてい)の手に託されたのだった。一方、魏の人質となった高湛(こうたん)は、命をなげうって彼を助けた沈碧(しんへき)のお陰で逃亡に成功、陳(ちん)の文帝(ぶんてい)に保護されるが…。



後宮ep44©中国国際電視総公司

■第44話:果たされた復讐

婁皇太后が皇子の偽者を用意して傀儡(かいらい)政権を作ろうとしていると知った陸貞は、危険を冒して宮中に戻る。そこに、死んだと思っていた高湛が軍を率いて帰還し、婁皇太后の野望を打ち砕く。こうしてついに敵討ちを果たし高湛が、新たな皇帝に即位。だが、彼を援助した陳の文帝が思わぬ要求を突きつけてきて…。



後宮ep45©中国国際電視総公司

■最終回(第45話):最後の選択

陳(ちん)の文帝(ぶんてい)が援助の見返りとして要求したのは、娘の公主(こうしゅ)を皇后にすることだった。高湛(こうたん)はそれを拒否するが、陳の文帝は彼に処方した薬に密かに毒を盛っていた。それを知った陸貞(りくてい)は、解毒剤を得て高湛の命を助け、陳との戦争を避けて斉(せい)を救うには自分が身を引くしかないと考え、1人で後宮を去っていくが…。



BS11「後宮の涙」番組サイト
 2025年3月7日-5月19日 月~金15:59-17:00
 ※4月からは月~木に変更
YouTube【予告篇】後宮の涙

【華流ドラマ】【作品詳細】【各話あらすじ】