「イグナイト -法の無法者-」間宮祥太朗に焚き付けられた原嘉孝の涙の演技に絶賛集まる【第4話ネタバレ】

12時00分ドラマ
画像:TBS「イグナイト -法の無法者-」HPより
「イグナイト -法の無法者-」TBSにて放送中

5月9日に放送されたTBS土曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」第4話では、技術を盗用された材木店を救おうと熱くなる宇崎(間宮祥太朗)の姿が描かれた。こちらでは4話のあらすじと見どころを紹介。次回予告動画は番組サイトで公開された。

「イグナイト -法の無法者-」は、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせ、あらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く”ホウの無報酬団”の活躍を描くダークリーガル・エンターテインメントだ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】

■キャスト
宇崎凌役:間宮祥太朗
伊野尾麻里役:上白石萌歌
高井戸斗真役:三山凌輝
浅見涼子役:りょう
桐石拓磨役:及川光博
轟謙二郎役:仲村トオル
 ほか

■第4話あらすじ
イグナイト4画像:TBS「イグナイト -法の無法者-」HPより
「イグナイト -法の無法者-」TBSにて放送中

轟(中村トオル)から父の事故の真相が権力者に酔って闇に葬られていることを聞いた宇崎(間宮祥太朗)。事故の真実を公にするためにも自分が必要だ、と告げられた宇崎はピース法律事務所に残る。

翌日、宇崎は轟たち共に火種会議を行う。今回の火種となったのは急成長の裏に開発権利関係トラブルを抱えている噂を持つハウスメーカー・ミートハウジング。当社に技術を盗用された牧田材木店に目を付けた彼らは社長・牧田(原嘉孝)に接触した。

轟が牧田に協力を断られた一方で、宇崎は伊野尾(上白石萌歌)、高井戸(三山凌輝)は材木店の職人たちに接触し、店の情報を引き出す。失踪した父の後を継いで会社を支えた牧田の話に感動した宇崎は彼らを救うことを誓う。そんな彼に高井戸は冷ややかな反応を見せつつ、影では調査に力を入れる。

職人たちが訴訟を望まれるも、牧田はこれを拒み続ける。そんな中、訴訟の鍵となる研究日記を持つ牧田の父の居場所を掴んだ轟は、彼の元に宇崎と高井戸を送った。牧田の父に会った2人は彼の態度に違和感を覚え、何か事情があると悟った。

翌日、宇崎は轟たちと共に、牧田の焚き付けに向かう。彼の熱い思い、そして職人たちに背中を押された牧田は訴訟に踏み切る。

法廷の場でシラを切り続けるミートハウジング側は、挙句の果てには牧田に盗用の罪を着せようとする。これに牧田が怒る中、彼の父親が証人として遅れて法廷にやってくる。宇崎はヤミ金への借金返済に追われる彼を救うことを条件に、証人になることを頼んでいたのだ。

牧田の父が持ってきた研究日記の登場、彼の証言で裁判は一気に有利に進む。研究内容を詳細に覚えていた父に牧田は涙した。法廷を出た彼は父が職人を庇って借金を負ったために、自身の元を去ったことを知る。真実を知った牧田は、不器用に父に戻ってくるよう告げ、彼の父は涙ながらにこれに応じた。

気分良く裁判を終えた宇崎は、轟たちに仲間意識を感じ始める。伊野尾、轟に彼がからかわれている中、高井戸は1人神妙な表情を浮かべる。

■第4話見どころ
牧田とその父のかつての絆と努力が悪徳業者を裁く展開が痛快だった今回。牧田の父が証言を行うシーン、彼の証言を聞いた牧田が涙を流すシーンは視聴者の感動を誘ったようで「苦労話を懐かしむように法廷でする先代の姿とそれを聞く息子の姿が泣けた・・・」、「若社長が流す怒り、悔しさ、切なさの涙に胸を打たれた」という声が多く聞かれている。
SNSには牧田を演じたtimeleszの原嘉孝の演技力を絶賛する声も多く見られており、「若社長役の人がtimeleszのメンバーって知って驚いた!」、「これから原くんは演技方面でも活躍しそう!」と、彼の俳優としての活躍を期待する人が続出した。

2025年4月18日よりスタートしたTBS土曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」は、毎週土曜22:00から放送された。TVer、TBS FREEで最新話無料配信中U-NEXTで最新話まで全話配信される。

TBS「イグナイト -法の無法者-」HP

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