Netflix「呑金/タングム」イ・ジェウク&チョ・ボアが“禁断の感情”と壮絶アクションを語る【制作発表会動画&まとめ】

05月13日18時32分ドラマ
写真:YouTube|iMBC연예「탄금」제작발표회より

13日午前、ソウル九老区新道林ラマダホテルでNetflixの新オリジナルシリーズ「呑金/タングム(原題:탄금)」の制作発表会が行われた。発表会にはキム・ホンソン監督と主演を務めるイ・ジェウク、チョ・ボア、パク・ビョンウン、オム・ジウォン、チョン・ガラムが登壇した。YouTubeにて会見動画が多数公開中だ。

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今週末16日に公開される「呑金/タングム」は、失踪していた朝鮮最大の商団の息子ホンラン(イ・ジェウク)が記憶を失ったまま12年ぶりに戻り、異母姉ジェイ(チョ・ボア)だけが彼の正体を疑う中で、二人の間に芽生える得体の知れない感情を描いたミステリーメロ時代劇だ。

長編小説『탄금 - 금을 삼키다』(タングン 金を飲み込む)が原作。「ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え」「客 −ザ・ゲスト−」などのキム・ホンソン監督を演出を、「Dr.ブレイン」のキム・ジナ作家が脚本を担当した。

呑金/タングム写真:YouTube|iMBC연예「탄금」제작발표회より会見は、主演のイ・ジェウク&チョ・ボアが本作のシグネチャーポーズを披露するなど和やかにスタートした。

呑金/タングム写真:YouTube|iMBC연예「탄금」제작발표회より
「呑金」は「金を飲み込む」という意味の単語で、死ぬまで金を飲み込まなければならない古代清の刑罰を指す。タイトルについてキム・ホンソン監督は「キャラクターたちの運命にぴったり合うタイトル」と説明した。

俳優のイ・ジェウク、チョ・ボアが「呑金/タングム」の主演を務める。チョン・ガラム、オム・ジウォン、パク・ビョンウン、キム・ジェウクが二人の運命を巡る物語を共に描いていく。

イ・ジェウクは失踪前の記憶をすべて失い、秘密を抱えたまま戻ってきたミンサンダンの失われた息子ホンラン役を、チョ・ボアはホンランを偽物だと疑いながらも次第に惹かれていくジェイ役を演じる。消えたホンランの代わりにミンサンダンの養子として12年を過ごしたムジンはチョン・ガラムが演じる。オム・ジウォンがミンサンダンの女主人ミン・ヨンイ、パク・ビョンウンはホンランとジェイの実父でありミンサンダンを率いる大房シム・ヨルグク、キム・ジェウクは朝鮮最高の審美眼を持つ芸術家であり画家のハンピョン大君として登場する。

今回の作品でスタイリッシュなアクションを見せるというイ・ジェウクは「これまでとは違った。武術監督が組んだシークエンスがとてもスタイリッシュだった。たくさん練習しに行った記憶がある」と語り、チョ・ボアは「弟ホンランと戻ってきたホンラン、それぞれに対する感情を徹底的に分けなければならなかった。弟ホンラン、そして自分でも知らずに惹かれる男ホンランへの二つの感情を分けるのは難しかったが、しっかり分けようと努力した」と、ジェイ役を演じる上での努力を明かした。

特にチョ・ボアは結婚後初の復帰作として「呑金/タングム」に出演し注目を集めている。チョ・ボアは「長い時間撮影を行い、長い後半作業を経てようやく公開される。作業期間が長かった分、より緊張とときめき、不安が大きい。たくさん期待して、愛していただけたら嬉しい」と語った。

二人の演技の相性も本作で最も重要なポイントだ。イ・ジェウクはチョ・ボアについて「繊細に表現できるパートナーに出会えた。自分も一緒に演技することができた」と話し、チョ・ボアは「イ・ジェウクの現場での姿勢がとても素晴らしい。演技、作品、キャラクターへの思いが本気だ。情熱もあり、欲も見えて、多くを学び尊敬しながら演じた」と語った。

二人にチョン・ガラムが加わり、さらに興味深いストーリーが展開される。「ホンランが戻ってきて、計画していたことが崩れ始める。回を重ねるごとにさまざまな感情が変化する。その感情をうまく表現しようと努力した」というムジン役のチョン・ガラムは「初めての時代劇挑戦だったが、素晴らしい俳優や監督と一緒にできて光栄だった」と語った。

「呑金/タングム」は切実なストーリーにミステリー、そしてアクションを加えた時代劇だ。さまざまな魅力で視聴者の心をつかむ準備を整えた。

これについてキム・ホンソン監督は「この作品の最大のテーマは“恋しさ”だ。人はあまりにも恋しさが募ると、恨みになったり、怨念になったり、愛になったりする。そうした複雑な感情が生まれる。私たちの作品にはそうした感情がたくさん出てくる。基本的にミステリー構造や時代劇アクションも、その感情線を損なわない範囲で適切に配置した」と説明した。

YouTube|Netflix「呑金/タングム(탄금)」制作発表会動画一覧

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