月明かりの下で…「四季の春」第3話、ハ・ユジュン&パク・ジフの“初キス”エンディングにときめき爆発

5月14日(水)に放送された「四季の春」第3話では、ハ・ユジュンとパク・ジフが月明かりの下で“初キス”を交わし、視聴者の胸をときめかせた。第3話のあらすじと見どころを紹介する(ネタバレあり)。本作は、6月3日よりLeminoにて「四季の春~恋めぐる僕らの季節~」の邦題で独占配信される。
●【「Lemino」で独占配信の韓国ドラマ】
「四季の春~恋めぐる僕らの季節~」は、K-POP界で一世を風靡した伝説のバンド「ザ・クラウン」のメンバーのサゲが脱退後、大学生活で新たな音楽の夢を追い始める青春ストーリー。⇒【全話あらすじと見どころ】
■キャスト
サゲ役(「ザ・クラウン」のリーダー):ハ・ユジュン(AxMxP)
ボム役:パク・ジフ
テヤン役(バンド部の部長):イ・スンヒョプ(N․Flying)
その他:キム・ソンミン、ソ・へウォン、チョ・ハンチョル、チャ・チョンファ、キム・ジョンテ、ハン・ユウン、ハン・ジンヒ
特別出演:FTISLANDのイ・ホンギ、ILLITのウォンヒ、チョン・ヘイン、 SF9のロウン
ほか
画像:SBS「사계의 봄」HP클립영상より
チョ代表(チョ・ハンチョル)は、被害者がボム(ソ・ジフ)の母親だったことを明かし、「現在キム・ボムの家にはサゲとテヤン(イ・スンヒョプ)が一緒に住んでいる。ボムを二人から引き離す必要がある」と強調した。テヤンの父で病院長ソ・ミンチョル(キム・ジョンテ)はすぐにボムの家からテヤンの荷物を運び出し、「苦労して医学部に入ったソ・テヤンの邪魔をするな」と釘を刺した。ボムは、テヤンに父親に会ったことを話し、きっぱりとした態度で彼を家から追い出した。その後、チョ代表は学校に500億ウォンを投資する条件でボムを海外研修に行かせようとしたが、ボムが断固として拒否した。
家に戻ったテヤンは、父ミンチョルの指示で手術見学に参加したが、血が飛び散る場面を目にした瞬間、亡き母の記憶がフラッシュバックし、耐えられずに飛び出してしまった。怒った父に平手打ちをされたテヤンは、「医者になれない状態になれば、僕を放棄しますか!」と叫び、割れた鉢の破片で自らの手を傷つけようとした。その瞬間、病院に駆けつけたサゲがテヤンの腕をつかみ、強い口調で止めた。
その後、テヤンは再び“ドゥサゲ”に戻り、練習に打ち込んだ。ボムは「バンドはチームワークが命」と言ってリーダーシップを発揮し、練習を重ねるうちにテヤンとサゲの息も合っていった。学園祭の2日前、部室で寝ていたボムは深夜3時に目を覚ましたが、建物の扉が閉まっていたため、サゲと夜を明かすことに。ボムが「抱きしめたこと、謝らないの?」と言うと、突然の消灯に驚いたサゲが彼にしがみつき、笑いを誘った。
続いて、ボムが「君を私の最初のアーティストとして育てたい」と告げると、サゲは「契約金はある?」と冗談交じりに返した。ボムが「まずはサインしてくれたら、そのとき渡すよ」と答えると、サゲは「本当?じゃあサインする」「サインするときは動いちゃダメなんだよ」と言ってボムの両頬を包み、“月明かりの下で初キス”をした。
第3話では、「対立・ミステリー・ロマンス」の三拍子がそろった展開で視聴者を引き込んだが、視聴率は前回と変わらない0.7%にとどまった(ニールセンコリア、全国世帯平均調べ)。
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それでもSNSでは「青春のきらめきが感じられる」「キャストの演技が自然で感情移入できる」「バンドの成長ストーリーが胸熱」といった好意的な声が多く上がっている。また、本日15日にはハ・ユジュン、パク・ジフ、イ・スンヒョプ、キム・ソンミンの4人が“ドゥサゲ”として慶熙大学の学園祭ステージに登場する。劇中ではキャンパスバンド“ドゥサゲ”として息を合わせてきた4人が、実際のステージでも“青春のバイブス”を炸裂させ、観客を魅了する予定だ。みずみずしい感動と爽やかさあふれる彼らのパフォーマンスに注目が集まっている。
次回第4話は、5月21日(水)22:40より放送予定。6月のLeminoでの配信が待ち遠しい。
◇YouTube「사계의 봄」EP4予告
◇SBS「사계의 봄」HP
Lemino(番組詳細)
タイトル:「四季の春~恋めぐる僕らの季節~」
配信開始日:2025年6月3日(火)0:00~
配信プラットフォーム:Lemino®
話数:全10話
出演者:ハ・ユジュン、パク・ジフ、イ・スンヒョプ、チョン・ヘイン、ロウン、イ・ホンギ、WONHEE 他
◇ティザー映像
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