「呑金/タングム」“ホンラン”の幼年期を演じたのは、“キム・テヒ”の娘役を演じて驚かせたソ・ウジン

本日2025年5月16日よりNetflixで独占配信がスタートした韓国ドラマ「呑金/タングム」(原題:탄금)。イ・ジェウクが名乗る“ホンラン”の幼年期を、人気子役のソ・ウジンが演じていることが明らかになった。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
「呑金/タングム」は、12年間行方不明だった朝鮮最大の商団の息子ホンランが突然戻ってくるところから物語が始まる。彼は記憶を失っており、唯一その正体に疑念を抱く義妹ジェイとの間に、説明のつかない感情が芽生えていく。
イ・ジェウクが演じる成年期のホンランの存在感はもちろん、彼の過去と心の傷を描くうえで欠かせないのが、ソ・ウジン演じる幼少期のホンランだ。
ソ・ウジンは、ホンランが8歳で姿を消すまでの時間を演じており、彼の無垢さや家族への想いを繊細な演技で表現。彼の演技が、のちに登場するイ・ジェウク版ホンランの内面に説得力を与えている点は見逃せない。
キャストには、主人公ホンラン(イ・ジェウク)を筆頭に、義姉ジェイ役にチョ・ボア、ムジン役にチョン・ガラム、ミン・ヨンイ役にオム・ジウォン、シム・ヨルグク役にパク・ビョンウン、そしてハンピョン大君役にキム・ジェウクと豪華な俳優陣が名を連ねている。
写真:서우진 엘리야의 흔적들Instagramよりソ・ウジン(서우진)は2015年7月23日生まれの人気子役。自身のInstagramに台本を掲げる愛らしい笑顔の写真を公開している。
2017年「ゴー・バック夫婦」で子役デビュー。2020年には「ハイバイママ!」でキム・テヒの娘役を演じ、その愛らしさが話題になった。しかしソ・ウジンが男児だと分かり視聴者を2度驚かせた。その後も「ザ・キング:永遠の君主」、「シュルプ」、「ドクタースランプ」などに出演している。2021年「紳士とお嬢さん」で幼いながらも豊かな表現力と存在感を示して「KBS演技大賞」男子青少年演技賞を受賞した。
正体不明の男と彼を見つめる義妹の間に交錯する謎と感情が、見る者をミステリーとロマンスの深淵へと誘っていく「呑金/タングム」はNetflixで全世界独占配信中だ。
◇YouTube|『呑金/タングム』予告編 - Netflix
【作品詳細】【「呑金/タングム」を2倍楽しむ】