ソヒョン×オク・テギョン 常識破りのロマンス「主役の初体験、私が奪っちゃいました」ティーザー映像で大胆展開を予告

KBS2の新水木ドラマ「主役の初体験、私が奪っちゃいました」が、予測不能な展開を予感させるティーザー映像を公開した。主演はソヒョン(少女時代)とオク・テギョン(2PM)。恋愛小説の“王道”を笑いでひっくり返す、ファンタジーロマンスだ。
「主役の初体験、私が奪っちゃいました」は、現代の平凡な女子大生Kの魂が憑依した脇役が、執着心の強い男性主人公と一夜を過ごすことから始まる“ノーブレイク”経路離脱のロマンスファンタジー。
ひょんなことからロマンス小説の世界に飛び込んでしまった女子大生が、物語の中では名もない端役チャ・ソンチェク(ソヒョン)として目を覚ますところから始まる。だが彼女は落胆するどころか、憧れの作品の登場人物になれたことに喜びを隠せない。
そんな彼女の前に現れるのが、原作の“最強の執着系男主人公”イ・ボム(オク・テギョン)だ。一夜を共にしたことがきっかけで、思わぬ騒動が巻き起こる。イ・ボムはチャ・ソンチェクを“純潔を奪った罪”として追及し始め、事態は思わぬ方向へと進んでいく。
映像では、夢のような世界を楽しもうとするチャ・ソンチェクの姿が描かれる一方で、ロマンスどころか命の危機に直面する彼女の奮闘ぶりがテンポよく展開される。望遠鏡でイ・ボムを見つけた際の「思ったよりイケメン!」というリアクションや、「夢なら覚めないで」とつぶやくシーンは、原作ファンらしいコミカルな魅力を際立たせている。
だが物語は、甘い空気に浸ってばかりではいられない。男主人公からの理不尽な責任追及に対し、チャ・ソンチェクは逃げたりとぼけたりと全力で対応するも、ついには「死ぬか結婚か、それが問題!」と叫ぶに至る。ロマンスというよりは、まさにサバイバル劇。型破りな展開が視聴者の好奇心を刺激する。
予想のつかない筋書きと、原作設定を大胆に崩していくストーリー展開が注目される『男主人公の初夜を奪ってしまった』。従来の恋愛ドラマとは一線を画すユニークな切り口が、新たな魅力を生み出している。
この“規格外”のロマンスは、「24時ヘルスクラブ」の後続作として6月11日(水)夜9時50分よりKBS2にて放送スタートする。
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