Netflix「呑金/タングム」で存在感発揮 シン・スホ、チョ・ボアを支える“名脇役”

俳優シン・スホがNetflixシリーズ「呑金/タングム(탄금)」で深い印象を残している。
「呑金/タングム」は、記憶を失ったまま12年ぶりに戻ってきた朝鮮一の商団の跡取りホンラン(イ・ジェウク)と、彼の正体に唯一疑問を抱く異母妹ジェイ(チョ・ボア)の関係を軸に、複雑な感情の絡み合いを描いたミステリーメロ時代劇。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
シン・スホが演じたのは、チョ・ボア扮するジェイのそばで静かに支え続ける仲間・パルサゲ。物語の中で重要なサポート役として活躍し、視聴者の心に温かな余韻を残した。
⇒どこよりも詳しい!「呑金/タングム」キャスト・キャラクター(俳優・登場人物)など徹底を紹介
Netflixシリーズ「呑金/タングム」よりパルサゲは、ジェイとその異母弟ホンラン(イ・ジェウク)と幼い頃からの知り合いで、失踪したホンランを捜すジェイの旅に同行。時に鋭く、時にユーモラスに物語を動かしながら、揺れる主人公の心を誰よりも早く察し、そっと寄り添う姿が印象的だ。
シン・スホは、このパルサゲという人物の人間的な魅力を丁寧に演じ、視聴者から「真の名脇役」として高く評価された。彼の持ち味である自然な感情表現と細やかな演技力は、物語全体の深みを増す原動力となっている。
1994年12月24日生まれのシン・スホは、2015年のドラマ「匂いを見る少女」でデビュー。「ヨンパリ」「六龍が飛ぶ」「美女コン・シム」などの話題作に出演し、着実にキャリアを築いてきた。直近では「魔女のゲーム」での存在感も記憶に新しい。役柄の大小を問わず、真摯な演技とキャラクターへの深い理解力で高い評価を受けている。
「呑金/タングム」ではメインキャストを支える立場ながらも、その安定した演技で作品に欠かせない存在感を発揮したシン・スホ。今後も彼が見せる新たな顔と役柄に、大きな期待が寄せられている。
【「呑金/タングム」を2倍楽しむ】では制作発表会のまとめや、他の話題作との比較、キャストの徹底紹介などをしている。また配信にあわせて全話あらすじと見どころ、韓国での評判などまとめていく。
◇YouTube|『呑金/タングム』予告編 - Netflix
【作品詳細】【「呑金/タングム」を2倍楽しむ】