BS12「恋華（れんか）～ラブ・オブ・フェニックス～」第21-25あらすじ：婚礼の日が不意打ちの日！苦悩する陳炎｜日本初放送

BS12にて日本初放送する「恋華（れんか） ～ラブ・オブ・フェニックス～」は、「東宮〜永遠の記憶に眠る愛〜」の脚本家による転生ロマンス時代劇。5月22日から日本初放送する第21話～第25話のあらすじを紹介する。予告動画はYouTubeにて公開中だ。（3/20、21は休止）



「恋華（れんか） ～ラブ・オブ・フェニックス～」は、過去と現在が交錯する壮大な物語が展開される甘く切ない中国ファンタジーロマンス時代劇。⇒【各話あらすじ】

■キャスト

魏枝（ぎし）：ジュー・ジンイー
炎越（えんえつ）：グオ・ジュンチェン（郭俊辰）
慕南（ぼなん）：リウ・ドンチン（劉冬沁）
意児（いじ）：ルー・ティンユー（陸婷玉）
　ほか

■第21話

ある夜、殷（いん）将軍から呼び出された陳炎（ちんえん）は、婚礼の日は孤城（こせい）軍に不意打ちをかける好機だと告げられる。翌日、陳炎が司馬忘月（しばぼうげつ）と孤城の市で買い物をしていると、通りが騒がしい。 孤城軍に捕らわれた“靖和（せいか）の間者”に民が罵声を浴びせ、物を投げつけているのだ。連行されてい く間者の顔を見た陳炎は、思わず拳を握りしめる。

■第22話

元帥の長男である司馬朝陽（しばちょうよう）は妹の司馬忘月（しばぼうげつ）が “あやかし”だと知り、虚偽を公言して忘月を陥れる。牢につながれた忘月を救いに行った陳炎（ちんえん）は激しく拒絶され、鳳凰の霊力で戸外に飛ばされてしまう。青渙（せいかん）は倒れていた陳炎こと炎越（えんえつ）を天界に連れ戻すのだった。魔界で前世を見終えても魏枝（ぎし）は慕南（ぼなん）に対し、自分が鳳凰だと認めない。

■第23話

白鷺（はくろ）学問所の学長は、「学友として明朗（めいろう）を助けたい」と申し出た学生たちと共に顧城（こせい）へ出立する。天界では、天帝の言いなりに大きな決断を下した炎越（えんえつ）の諦観したような態度を見て、炎越の兄で雨神の炎洛（えんらく）が心配する。天界に来たものの、炎越との再会を符文陣に阻まれた魏枝（ぎし）は、偶然出会った炎洛から符文陣の破り方を教わる。

■第24話

顧城（こせい）に着いた魏枝（ぎし）が、国師の軍を退ける方法を明朗（めいろう）たちと相談していると、敵が攻めてきたという知らせが入る。魏凌月（ぎりょうげつ）と方術で戦い始めた魏枝は急に霊力を失って倒れる。魏枝を看病していた母親は、自分たちを置いて１人で逃げるようにと魏枝に勧めるが、そこへ凌月が現れる。 凌月の仕打ちに激怒した魏枝は鳳凰と化し…。

■第25話

魔に落ちそうなほど苦しむ魏枝（ぎし）を救うため、学長が命を懸ける。また連日、 慕南（ぼなん）から霊力を注ぎ込まれいくぶん回復した魏枝は慕南に、司馬忘月（しばぼうげつ）のことを心にしまって新たな暮らしを始めるようにと伝える。魏枝を救うには炎越（えんえつ）を頼るしかないと考えた慕南は天界に行くが、雷刑を受けて いる炎越の周囲には結界が張られていた。