Netflix「広場」ソ・ジソブが血しぶきの中で拳を振るうキーアート&怒りと覚悟が映し出された予告解禁

Netflixが手がける最新ノワールアクションシリーズ「広場」が、6月6日(金)より世界独占配信される。「広場」は、人気ウェブトゥーンを原作に、裏社会を舞台にした濃密な復讐劇を描く注目作だ。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマはこちら】
主演は、『ある会社員』以来13年ぶりにアクション作品へ挑むソ・ジソブ。弟の死の真相を追い、再び裏社会へ戻ってくる元組織員ギジュン役を演じる。公開された本予告では、冷徹な殺意を携えたギジュンが敵を次々と制裁するバイオレンス満載の映像が展開。血しぶきの中で拳を振るう彼の姿が印象的なキービジュアルも同時に解禁された。
ギジュンはかつて自らアキレス腱を断ち、裏社会を去った男。だが、残された弟ギソク(演:イ・ジュニョク)が組織で頭角を現しながらも、謎の死を遂げたことで事態は一変する。弟の死に隠された陰謀を暴くため、ギジュンは11年ぶりに組織へ舞い戻る。予告映像では葬式の場面から幕を開け、黒幕に対峙するギジュンの怒りと覚悟が映し出されている。
◇『広場』予告編 – Netflix
原作は、暴力と裏切りが渦巻くハードボイルドな世界観が特徴の同名ウェブ漫画。大胆な展開と強烈なビジュアルでノワールファンの支持を集めており、映像化にはかねてより高い期待が寄せられていた。
キャストには、ホ・ジュノ(「キングダム」)、アン・ギルガン(「九尾狐伝~不滅の愛~」)、イ・ボムス(『犯罪都市 NO WAY OUT』)、チョ・ハンチョル(「弱いヒーロー」Class1)といった実力派俳優たちが勢ぞろい。
さらに注目は、今年の百想芸術大賞・テレビ部門で男性新人演技賞に輝いたチュ・ヨンウ。彼が演じるのは、組織の代表の息子でありながら検事として異なる道を歩むグムソン。表向きは冷静だが、野心を秘めた危険な存在として物語に混乱をもたらす。これまで「田舎街ダイアリーズ」や「トラウマコード」で見せてきたフレッシュな魅力に加え、今回初挑戦となるノワール作品で新たな一面を披露する。
また、2019年のヒット映画『エクストリーム・ジョブ』などで知られるコンミョンも、ノワールアクションに初挑戦。これまでの温厚なイメージを覆し、欲望に忠実なライバル組織の後継者ジュンモ役に挑む。彼の大胆な変貌ぶりにも期待が高まる。
緊張感あふれる復讐の物語と、激しいアクションが交錯する「広場」は、6月6日(金)よりNetflixで独占配信開始。今夏、韓国ノワールの新たな傑作が幕を開ける。
【作品詳細】【関連・各話のあらすじ】