「ナインパズル」キム・ダミが逮捕!ソン・ソックが慕う意外な人物の自白で物語は急展開【第7-9話あらすじ】

05月29日22時43分ドラマ
『ナインパズル』ディズニープラスのスターで独占配信中
(全11話/初回6話一挙配信、2回目3話、3回目2話、毎週水曜日配信)

5月21日にディズニープラスで1~6話が同時配信されたキム・ダミとソン・ソック主演のオリジナル韓国ドラマ「ナインパズル」。2週目に配信された第7話から第9話では、被害者の共通点を探るうちに新たな事実を知ったハンセム(ソン・ソック)が、イナ(キム・ダミ)ら周囲の人物への不信感を募らせていく様子が描かれ、事件はある人物の自首をきっかけに思いも寄らない方向に向かっていく。見どころとあらすじを紹介。

【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】



「ナインパズル」は、10年前に起きた未解決の殺人事件を巡って、唯一の目撃者でありながら容疑者として疑われた女性イナ(キム・ダミ)と、彼女を今も疑い続ける刑事ハンセム(ソン・ソック)が再会し、新たに発生した連続殺人事件の謎を追っていく本格サスペンススリラーだ。

【「ナインパズル」を2倍楽しむ】では「制作発表会」のまとめや、ドラマの見どころ、評判などまとめている。配信にあわせて各話の見どころとあらすじも紹介する。

■キャスト【キャラクター(俳優・登場人物徹底紹介】
ユン・イナ役:キム・ダミ
キム・ハンセム役:ソン・ソック
ヤン・ジョンホ役:キム・ソンギュン
チェ・サン役:ヒョン・ボンシク
ノ・スグァン役:クァク・ジャヒョン
アン・ヨンハ役:チャ・ウジン
ヒョン・ホグン役:チャン・ギョクス
ナム・ナリ役:イ・ジュヨン
テ・ドンス役:チョン・マンシク
 ほか

■見どころ

初週に一挙配信された6エピソードでは、物語の基盤となるそれぞれの登場人物の基盤が描かれ、すべての始まりとなった10年前の事件と関連があるもの、ないもの入り乱れながら事件が連発し、その中で疑わしい人物が警察署内にいるように匂わせてきた。

今回配信された追加の3エピソードでは新たな事件が発生し、イナが犯人として警察に捕まるという大ピンチを経て、第9話では意外な人物が自首したことで警察署内だけではなく、養護施設出身の人物、警察指定の精神科の医師たちにも疑いの目が向けられた。果たして真犯人の正体と動機、被害者たちの共通点は?来週配信の2エピソードを残すのみとなったが、果たして事件の背景にどんな闇が潜んでいるのか、そして全11話で全てが解決するのか、展開から目が離せない。これまでの登場人物をおさらいし、真犯人を予想しながら最終章の配信を待とう。

・ダミ×ソン・ソック「ナインパズル」、EP7~9で連続殺人事件の核心に迫る緊迫の展開
どこよりも詳しい!「ナインパズル」キャスト・キャラクター(俳優・登場人物)+豪華すぎる特別出演まで徹底紹介

正体不明の男と彼を見つめる義妹の間に交錯する謎と感情が、見る者をミステリーとロマンスの深淵へと誘っていく「ナインパズル」は、Netflixで全11話独占配信中だ。

나인 퍼즐 | 캐릭터 영상 | 디즈니+(キャラクター映像)

※以下、ネタバレしているので、気になる方は視聴後の確認用にどうぞ。

NP『ナインパズル』ディズニープラスのスターで独占配信中

■第7話あらすじ

パズルで繋がる連続殺人事件のこれまでの被害者3人の接点が高級マンションの一室であることに気づいたイナ(キム・ダミ)。最初の所有者だったDH建設社長のド・ユンス(イ・ソンミン)はなぜ、この部屋をカン・チモク(イ・ヒジュン)に譲ったのか?

ハンセム(ソン・ソック)の調べで、極めて短期間で所有者が移り変わったことがわかるも、10年前に殺されたおじユン・ドンフン(チ・ジニ)の関連は依然として謎に包まれていた。

かつての上司ドンス(チョン・マンシク)を訪ねてドンフンの警察官としての仕事ぶりを尋ねたハンセムは、彼が史上最年少で署長になるほど優秀な人材だったが、5人が犠牲になった連続殺人事件を早期解決できず世論の反発をかわすために辞めさせられていたことを知る。

精神科でイナと鉢合わせたナリ(イ・ジュヨン)は、ミヨン(キム・イェウォン)が殺された夜に彼女の車を目撃していたのに何もしなかったことへの後悔を打ち明ける。

ドンフンが何らかの犯罪をもみ消し、それで被害を受けた何者が犯人だと推測し、過去に起きた連続殺人事件の被害者の遺族を訪ねるイナとハンセム。その頃、ドンスはヒョン署長(チャン・ギョクス)に連絡し、何やら意味深な会話を始める。

連続殺人事件の最後の被害者の弟は、姉が殺された上に記者にデマを書かれたと憤っていたが、その記者ガンヒョン(ペク・ヒョンジン)も10年前に自殺したと知った二人は、本当に自殺だったのかを確かめることに。

当時の資料を手に入れた二人は、現場の写真にパズルピースが写っていることに気づき、ドンフンより8ヶ月前にこの世を去ったガンヒョンこそが連続殺人最初の被害者だったことを知る。

ハンセムはジョンホ(キム・ソンギュン)に事情を打ち明けるが、ヒョン署長に呼び出され、10年前の事件を捜査する理由を問い詰められる。一方のイナは警察署で当時の事件の証拠品からパズルピースを回収する。更にハンセムはジョンホが当時、事件の担当者だったことを知り、彼への疑いを強めていく。

10年前に既にパズルピースを見ていたのに黙っていたジョンホを問い詰めるハンセムだが、逆にガンヒョンの死亡当時、上の階にイナがいて、ひとりだけアリバイがなかったことや、ドンフンに阻まれてイナに対する調査ができなかったことを知る。

イナもまた、当時目撃したガンヒョンや、事件当時の記憶を思い出していた。イナを信じるべきかジョンホを信じるべきかで揺れるハンセム。

イナはガンヒョンの最後の通話相手で聞き覚えのあるオ・チョルジン(ファン・ジョンミン)を探して済州島を訪れる。ハンセムはイナと話をしようとするが、彼女がチョルジンを殺した容疑で済州島の警察に捕まったことを知り驚く。

■第8話あらすじ

船着き場でチョルジンの遺体を海底から引き揚げていたところを目撃され、警察に捕まったイナ。駆けつけたハンセムやジョンホ、ヒョン署長らも状況が飲み込めずにいた。

同じ頃、セミナーで父親を殺して解放された患者の話をするインチャン(ノ・ジェウォン)。精神科医スンジュ(パク・ギュヨン)らも偶然、済州島を訪れており、イナに事件のことを話させるよう説得を頼まれる。

突発的に済州島を訪れたイナのもとにパズルピースが届いたことを知ったハンセムは、彼女のアリバイを突き止めて彼女を解放するが、彼女は真犯人の動きを知るためにあえて沈黙を貫いていた。済州島にいる間に尋ねてきた警察関係者や精神科医二人を怪しみ、スンジュに質問を投げかけるイナ。

ジョンホについて調査を始めたハンセムは、ドンフンが殺された夜も突然飛び出していたことを知る。同じ頃、警察ではヒョン署長らがパズルと殺人事件の関係を認め、ドンス主導で捜査チームが結成される。

捜査チームの一員となったイナは分析チームに戻り、済州島のチョルジンを訪ねることを先に知っていた人物の正体を探り始め、ハンセムは捜査チームの新入りチェ・サン(ヒョン・ボンシク)が怪しいのではと疑う。その過程でチョルジンが高級マンションを建てた張本人である事実や、事故死したイナの両親の関連が仄めかされる。

サンへの催眠療法から、事件現場からハンカチを持ち去ったのがジョンホだということが判明するのだが…。

■第9話あらすじ

待ち受けていたハンセムにハンカチを渡し、これまでの全ての殺人の罪をあっけなく認めたジョンホ。取り調べでも詳細は語らず、報道局を呼べと要求するばかり。

彼が育った養護施設を訪れたハンセムらは、彼が誰かを探すために警察になったことや、同じように養護施設で育った子どもたちを支援していることを知り、誰かをかばって罪を被っていることを見抜く。

突然釈放されたジョンホは動揺するが、同じ頃、イナはインチャンに接近して彼の過去を探り始める。ジョンホを泳がせるハンセム。ジョンホは狩猟を楽しむ市長らのもとへ向かう。尾行を続けていたサンはジョンホを見失うが隙をついてジョンホに首を絞められ意識を失い、拳銃を奪われてしまう。

ジョンホは他の狙撃者に気づくと自ら飛び出すが猟銃で撃たれ、ハンセムが到着した時には虫の息だった。全て自分のせいで始まった事件だと意味深な言葉を残し、ハンセムの眼の前で息を引き取ってしまう。

真犯人が標的にした元検事長で法律家のクォン氏は一名を取り留めるが、イナらが報道局にパズル事件の情報をリークした直後、新たなパズルピースが届き、クォン氏はハンセムの見ている前で突然発作を起こし死亡してしまう…。

「ナインパズル」第10~11話は6月5日(木)ディズニープラスで独占配信される予定であり、今後の展開からますます目が離せない。

kandoratop「ナインパズル」【「ナインパズル」を2倍楽しむ】