キム・ジヨン、謎の神堂で窮地に…“信頼していた存在の裏切り?”「鬼宮」新展開に緊張走る

05月23日19時36分ドラマ
写真:SBS「귀궁」HPより

SBS金土ドラマ「鬼宮(ききゅう/귀궁)」23日の放送の第11話で、ヨリ(キム・ジヨン)に迫る新たな危機が描かれる場面写真が公開された。本作はLeminoで独占配信中。

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公開された場面写真では、ヨリが突如としてピビ(チョ・ハンギョル)に導かれ、「八尺鬼(パルチョッキ)」の神堂へと足を踏み入れる様子が収められている。

鬼宮写真:SBS「귀궁」HPより

そこには彼女を守るカンチョリ(ユク・ソンジェ)の姿は見当たらず、暗い神堂に佇むのはヨリとピビの二人だけ。不安げな表情を浮かべるヨリと、いつもの快活さを失い沈んだ顔を見せるビビ。その異様な雰囲気は、ただならぬ展開を予感させる。

そして、神堂で二人を迎えたのは、八尺鬼の巣窟と噂される存在プンサン(キム・サンホ)だった。冷酷な笑みを浮かべながら登場した彼の姿に、ヨリは一層の恐怖に包まれる。何より視聴者の関心を引いたのは、ピビの態度の変化。かつての味方であったはずの彼が、なぜヨリをこの危険な場所へ連れてきたのか、その動機が大きな謎を呼んでいる。

「鬼宮」は、霊媒としての運命を拒む巫女ヨリと、ヨリの初恋の相手ユン・ガプの体に閉じ込められたイムギ(蛇が龍になる前の韓国伝説の動物)のカンチョリが、王家に恨みを抱く八尺鬼(パルチョッキ)と対峙し、体と魂が複雑に絡み合う肉体争奪ファンタジーロマンス。

視聴率も絶好調で、第9話では全国平均10.7%、最高11.4%と2桁台を記録。物語の核心へと迫る展開に、多くの視聴者の関心が高まっている。

この先、ヨリとビビの関係に何が起こるのか。そしてプンサンの狙いとは一体何なのか。物語は次回、さらなる緊張の局面を迎えることになる。

【「鬼宮」を2倍楽しむ】では、制作発表会レポや韓国での評判や視聴率、関連動画、妖怪・鬼神、また放送にあわせて全話あらすじと見どころなど紹介する。

「鬼宮」はSBSにて毎週金・土曜日21:50からスタート、Leminoで23::20から最新話更新予定。 Prime Video の「Leminoセレクト」でも楽しめる。第11話は今夜5月23日(金)放送する。

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