韓国ドラマ「鬼宮」の夜光珠とは?物語を動かす“運命の珠”の役割を徹底解説

SBS金土ドラマ「鬼宮(ききゅう/귀궁)」は、その緻密なストーリーと魅力的なキャラクターで多くの視聴者を惹きつけている。本作はLeminoで独占配信中だ。
中でも、物語のカギを握るアイテム「夜光珠(やこうじゅ/야광주)」は、ファンの間でも大きな話題となっている。今回は、この夜光珠が『鬼宮』の中でどんな役割を持っているのか、動画と一緒に分かりやすく解説する。
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夜光珠とは?
夜光珠は、主人公カンチョリ(イムギの魂が宿る人物)の体内に宿る、強大な霊力を秘めた珠である。その神秘的な輝きと力は、物語の運命を大きく左右する。.jpg)
物語のカギを握る「封印の力」
夜光珠の最大の役割は、強力な怨霊・八尺鬼(パルチョッキ)を封じるための“唯一の鍵”である。八尺鬼の怨念を断ち切るには、「龍の如意珠」か「イムギの体内にある夜光珠」しか方法がないと劇中で明かされている。実際、八尺鬼を封じるクライマックスでは、夜光珠の力を解放して鬼を封印し、その隙にカンチョリが偃月刀でとどめを刺すという、手に汗握る展開が描かれている。
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夜光珠に秘められた“自己犠牲”の意味
夜光珠の力を使い果たすことは、イムギ(大蛇)であるカンチョリ自身の命を犠牲にすることを意味する。すべての力を解放した時、カンチョリは自らの命と引き換えに夜光珠を使い切る運命にある。この“自己犠牲”の要素が、物語に深いドラマ性と感動を与えている。.jpg)
夜光珠は『鬼宮』の心臓
夜光珠は、八尺鬼を封じるための絶対的な力であり、主人公カンチョリの運命をも左右する「最後の切り札」である。その存在は、物語の核心をなす重要なアイテムだ。「鬼宮」を観る際は、ぜひ夜光珠の動向と、カンチョリの選択に注目してほしい。きっと、物語の奥深さをより一層楽しめるはず。「鬼宮」は、霊媒としての運命を拒む巫女ヨリと、ヨリの初恋の相手ユン・ガプの体に閉じ込められたイムギ(蛇が龍になる前の韓国伝説の動物)のカンチョリが、王家に恨みを抱く八尺鬼(パルチョッキ)と対峙し、体と魂が複雑に絡み合う肉体争奪ファンタジーロマンス。【「鬼宮」を2倍楽しむ】では、制作発表会レポや韓国での評判や視聴率、関連動画、妖怪・鬼神、また放送にあわせて全話あらすじと見どころなど紹介する。
「鬼宮」はSBSにて毎週金・土曜日21:50からスタート、Leminoで23:20から最新話更新予定。 Prime Video の「Leminoセレクト」でも楽しめる。
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◇YouTube「귀궁」EP5予告
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