「君は天国でも美しい」今夜明かされる母キム・ヘジャと息子リュ・ドクファンの絆と静かな別れ…ハン・ジミンが見せる狂気

JTBCの土日ドラマ「君は天国でも美しい（천국보다 아름다운）」が24日に放送される第11話で、ついにイ・ヘスク（キム・ヘジャ）と牧師（リュ・ドクファン）の関係性がクローズアップされる。視聴者の涙を誘う母と息子の別れの場面が、深い余韻を残しそうだ。本作はNetflixにて独占配信中だ。

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前回（第10話）、ヘスクと牧師が実の親子であることが発覚。「ロト大会」の舞台裏で明かされたその真実に、センター長（チョン・ホジン）は「彼らは本当のことを語っている」と語り、物語の方向性に大きな変化をもたらした。

第11話では、死を目前にした牧師が「普通に生きてみたい」と願い、生まれ変わりを決意。別れの前、彼は母ヘスクを自宅まで見送り、無言のまま互いを見つめ合う。抑えた感情がにじむそのシーンは、言葉を超えた愛情の深さを映し出す。

一方、ソミ（ハン・ジミン）は夢の中で過去の記憶を断片的に取り戻す。ナクジュン（ソン・ソック）との愛、そして自分の子だと信じていた「ウノ」が実はナクジュンとヘスクの子だったことを知り、心に深い痛みを刻む。

◇YouTube｜JTBC「천국보다 아름다운 11회 예고편」（ロングバージョン）

先行公開された先行映像に続いて本日公開された第11話予告では、ソミがナクジュンの関係をクローズアップしている。ソミがナクジュンの後ろから抱きつき「私が消えればナクジュンさんは幸せになる？　ヘスクさんに全てを話して、あんたのように苦しめたい」と思い詰めた表情で話す。その手を振りほどくナクジュンに、「昨夜、3人はダメだから2人になるために悪いことを考えた」と、恐ろしい話をし、物語の行方にさらなる不安と関心が募る。


制作陣は「これまで明かされなかった縁の真実がついに語られる」とし、「ソミの記憶がどこから来て、なぜ彼女は全てを失う運命を背負ったのか、ラストまで見届けてほしい」と語っている。

「君は天国でも美しい」は、人生の終わりを迎えた80歳の女性イ・ヘスク（キム・ヘジャ）が、天国で若返った夫ナクジュン（ソン・ソック）と再会し、もう一度「夫婦生活」をやり直すというファンタジー・ヒューマンドラマ。全話あらすじと見どころ、キャスト、制作発表会レポート、関連動画など【「君は天国でも美しい」を2倍楽しむ】でまとめている。

JTBC「君は天国でも美しい」は毎週土曜22時40分、日曜22時30分に放送。その後、Netflixにて独占配信される。第11話は今夜（24日）放送、配信される。

◇「君は天国でも美しい」Netflix公式予告
◇JTBC「천국보다 아름다운」HP

【作品詳細】【「君は天国でも美しい」を2倍楽しむ】