「隠し味にはロマンス」ユ・ヨンソク登場でカン・ハヌルとコ・ミンシの恋に危険信号？第5話視聴率自己最高更新

05月27日08時19分ドラマ

昨日（26日）、ENAで放送されたGenieTVオリジナル「隠し味にはロマンス（原題：당신의 맛）」第5話では、モ・ヨンジュ（コ・ミンシ）がかつての同僚であり恋人だったチョン・ミン（ユ・ヨンソク）の登場で、視聴者を興奮させた。この影響で第5話の視聴率は全国3.4％、首都圏3.2％を記録し、自己最高記録を更新し続けてい（ニールセンコリア基準）。本作はNetflixにて独占配信中。

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「隠し味にはロマンス」は、全国各地を巡りながら“ディアマン・ガイド”の「スリースター」を獲得しようとする一人の男の美食の旅を描く作品。劇中、カン・ハヌルは国内有数の食品企業「ハンサン」の次男であり、高級ファインダイニング「モト」の理事ボム役を、コ・ミンシは食堂「ジョンジェ」のオーナーシェフのヨンジュを演じる。【「隠し味にはロマンス」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころ、ロケ地、キャスト紹介、視聴率、評判などまとめていく。

■キャスト

ボム役：カン・ハヌル
モ・ヨンジュ役：コ・ミンシ
チン・ミョンスク役：キム・シンロク
シン・チュンスン役：ユ・スビン
ハン・ソヌ役：ペ・ナラ
チャン・ヨンヘ役：ホン・ファヨン
　ほか

■第5話「熱くも冷たくもない」あらすじ

昨夜のキスをきっかけに、ボムはときめきに胸を膨らませて出勤。ミョンスク（キム・シンロク）やチュンスン（ユ・スビン）に冷やかされると、ヨンジュは「たん案る過ちだから誤解しないで」と冷静に線を引いた。ボムは平気なふりで話を合わせるが、酔った勢いで彼女のもとを訪ね、「一度だけデートしてみて、それから判断しよう」と正直な思いを打ち明けた。ヨンジュは言葉では否定しながらも笑みを浮かべ、内心では彼の真剣さに心が動いていた。

そんな中、「ジョンジェ」に韓仏カップルの両家の顔合わせ会の依頼が舞い込む。打ち合わせの後、ボムはヨンジュとの本格的なデートへ進もうとするが、そこにヨンジュの過去を知る男性チョン・ミンが現れた。彼はディアマン三つ星フレンチレストラン「ル・ミュリ札幌」のヘッドシェフ。かつて自分の代わりに責任を負って店を去ったヨンジュに謝罪し、彼女を再びル・ミュリへ呼び戻すためにやってきた。しかしヨンジュは、それは自分の意思で下した決断だったと言い、復帰の申し出を断った。

隠れて成り行きを見ていたボム達。ミョンスクは、ヨンジュの有名料理学校CIAの卒業証書とル・ミュリ時代の写真をボムに渡し、ボムは彼女が隠していた驚くべきキャリアを初めて知った。

国際カップルの顔合わせ当日、「ジョンジェ」の仲間たち全員の協力で和やかな雰囲気の中でイベントが終わった。あとはボムとヨンジュのデートだけとなったところに、再びチョン・ミンが現れた。

ヨンジュは、時間が経ってお互いに変わった今こそ縁を断ち切ろうとチョン・ミンを呼び出したのだ。納得できないチョン・ミンを突き放した彼女は、彼女はボムのもとへ駆けつけ、深夜映画や韓屋村の散歩など、控えめながらも心が通い合うデートを楽しんだ。ボムはヨンジュの過去に対して複雑な感情を抱きながらも、彼女の口から直接、かつての恋やチョン・ミンの誘いを聞き、そして「戻るつもりはない」という言葉に安堵する。

しかし翌朝、ヨンジュは短い手紙を残し、ひとり札幌へと向かった。

■見どころ、特別出演

ヨンジュがボムにすべてを打ち明け、彼との距離を縮めていた矢先の突然の別れ。ヨンジュは「ジョンジェ」の仲間を信頼し、深く大切に思っていたからこそ、何か決意を持って札幌へ向かったことがうかがえる。

今回特別出演したのは「賢い医師生活」「その電話が鳴るとき」のユ・ヨンソクと、「緑豆の花」や「剣の詩」などにも出演するキム・イヌ。
●ユ・ヨンソク、第5話予告でついに姿を現す―コ・ミンシの元恋人？
●在日コリアン3世のキム・イヌ、コ・ミンシの師匠役で登場

ユ・ヨンソクはディアマン三つ星フレンチレストラン「ル・ミュリー札幌」でヨンジュが信頼し、深く愛した先輩シェフのチョン・ミン役。キム・イヌは二人の料理の師。かつてチョン・ミンがフグの調理で問題を起こし、ヨンジュが彼をかばって店を辞めたのだった。

果たしてボムは、ヨンジュの心を再び「ジョンジェ」に引き戻すことができるのか、今後の展開に注目が集まっている。GenieTVオリジナルドラマ「隠し味にはロマンス」は、毎週月・火曜22時からENAで放送、その後Netflixで独占配信される。気になる第6話は5月27日に放送、配信する。

◇ENA「당신의 맛」HP