「波うららかに、めおと日和」結婚前の芳根京子は本田響矢に助けられていた【第6話ネタバレ・7話予告】

「波うららかに、めおと日和」(毎週木曜、22時、フジテレビ)の第6話が5月29日に放送された。歯がゆい二人の関係にも幕。ついに二人は本当の夫婦となった。6月5日に第7話が放送される。予告動画は番組公式サイトで公開されている。
「波うららかに、めおと日和」とは
「波うららかに、めおと日和」は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメだ。その第6話が5月29日に放送された。
■第6話ネタバレあらすじ
江端なつ美(芳根京子)は、喫茶店で会うことになった芳森芙美子(山本舞香)と深見龍之介(小関裕太)の様子が気になり、江端瀧昌(本田響矢)とともに変装して二人を見張ることにした。あまり乗り気ではない瀧昌だが、なつ美に喜んでほしい一心で彼女に付き合う。結婚に恋情は不要、お互い義務を果たせばあとは自由で良いと話す深見に、芙美子は理解を示しながらも断る。一方、芙美子たちから離れた席に座り、偵察のつもりがついついデート気分になってしまうなつ美と瀧昌。ショートケーキとサンドウィッチを頼んで盛り上がってしまい、芙美子たちが帰ったことにも気がつかなかった。
なつ美は手紙がなつ美の母・関谷さつき(紺野まひる)から“いつ関谷家に来られるのか”という手紙が来たと話す。深見の件ではなつ美を喜ばせることができなかったと思い、今度こそなつ美を喜ばせたい瀧昌はすぐに実家へ行こうと提案する。そして、初めてなつ美の家族と対面する瀧昌。なつ美の姉妹たちは瀧昌に興味深々で二人は質問攻めに遭う。
さつきが何度も結婚前に二人があっていたかのように話す。二人とも身に覚えがない。だが、話をしていると、観劇にいって眠ってしまった経験が二人ともあった。実は、それがさつきの話す「お見合い」だったのだ。
駅で、なつ美の友人である久(菅野莉央)と偶然にあったので、なつ美は瀧昌を紹介する。久はなつ美が具合が悪くなった時に助けてくれた人だと気がついた。二人はともに覚えていなかったが、病院の会計の紙に、瀧昌の住所が書かれていたのだ。その後のことは父(高橋努)が対応してくれたのだが、なつ美を助けてくれた人と知って、縁談を進めてくれたのだった。
夜、布団にはいると、二人は自分たちの出会いが運命であると感じる。盛り上がった二人はついにむずばれた。
なつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)の偶然の出会いにキュン
これまで、“突然、父親が縁談を決めてきて、何も知らないままに結婚した”と思われていたなつ美(芳根京子)だったが、実は結婚前に、“お姫様だっこ”してもらっていた。それは、友人・久(菅野莉央)と再会したことで、以前、久と一緒にいた時に具合が悪くなったなつ美を病院まで運んでくれたのが瀧昌だったことがわかった。その際、なつ美をお姫様抱っこの状態で運んでくれていた。こんな出会いならとキュンとなる視聴者も多かった。
第1話のなつ美のセリフの伏線回収
実は結婚前に出会っていて、瀧昌に外套をかけてもらって病院にはこんでもらっていたなつ美。なつ美は結婚して最初の夜に眠ってしまったところ、瀧昌が外套をかけてくれる。その時のセリフが「…どうしてだろう、落ち着く…」というものだった。助けてもらった時にかけてもらっていた外套なので、香りを覚えていたのだ。ちなみに、臭覚は記憶と密接に関係していると言われている。ついに二人は結ばれた
結婚する前に、すでに2回も出会っていることもわかったなつ美と瀧昌。思いがつのって、なつ美の実家でついに結ばれた。6月5日に放送される第7話では、本当の意味でも夫婦になった二人が照れながらも、さらに仲をふかめてゆく様子が描かれる。さらに、なつ美は芳森芙美子(山本舞香)と深見龍之介(小関裕太)の仲を取り持とうとするのだが、どうなるのか?TVerお気に入りランキングも好調を維持
TVerでの春ドラマのお気に入りランキングは「「続・続・最後から二番目の恋」「対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜」についで「波うららかに、めおと日和」は第3位をキープしている。そして目を引くのが、5月に入ってからの登録者数の上昇数だ。他のドラマは微増といったところ、「波うららかに、めおと日和」だけはあきらかに上昇カープを描いている。■第7話あらすじ
江端なつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)はなつ美の実家で想いを深め、家に戻った夜、同じ布団で睦み合う。翌朝、なつ美も瀧昌も、昨夜のことを思い出して態度がぎこちなくなってしまう。年の瀬が近づいてきたある日。柴原郁子(和久井映見)は瀧昌にも大掃除を手伝わせたらいいと言うが、なつ美は瀧昌に頼むことができない。瀧昌から頼って欲しいといわれて遠慮がちに神棚の掃除をお願いする。瀧昌から海軍の号令のような指示をしてほしいと提案され、なつ美は戸惑いながらも指示をすることに。
芳森芙美子(山本舞香)と深見龍之介(小関裕太)の仲を取り持ちたいなつ美は、一緒に酒の買い出しに行くようお願いする。買い出しの道中、二人は八百屋の店先で少年がりんごを盗んでいるのを目撃する。少年の代わりに代金を払う芙美子。逃げようとする少年に対し、深見は意外な一面を見せる。
フジテレビ 2025年4月24日スタート。毎週木曜日22時放送「波うららかに、めおと日和」。出演:芳根京子、本田響矢、和久井映見、生瀬勝久、山本舞香、小関裕太、小宮璃央、戸塚純貴、高橋努、紺野まひる、森カンナ、咲妃みゆ、小川彩 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@meotobiyori」。
◇フジテレビ「波うららかに、めおと日和」番組公式サイト
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