BS12「安楽伝」第1-5話:雨の日の出会い~敵か味方か|BS初放送

06月02日17時00分ドラマ
© 2023 Youku Information Technology
(Beijing) Co., Ltd. All Rights Reserved

10年経て運命の再会!無料BS局のBS12トゥエルビで2話連続放送の「安楽伝」はディリラバ×ゴン・ジュン主演の中国ロマンス時代劇。6月3日からの第1話~第5話までのあらすじを紹介、YouTubeにて予告動画が公開中だ。初回は17時から1話のみ放送。



「安楽伝」は、中国の人気女優ディリラバと、今最も注目される俳優ゴン・ジュンが共演し、壮大な復讐劇と切ないロマンスが織りなす話題作。原作は星零による小説『帝皇書』で、全39話にわたって、愛と陰謀、正義を巡る壮大な物語が描かれる。⇒【全話あらすじ】

■第1話:雨の日の出会い

未来の皇太子妃から一転、謀反人の娘となった帝梓元(ていしげん)は斬首される寸前で皇太子・韓燁(かんよう)に救われた。それから10年の月日が流れ、韓燁は帝梓元の幽閉を解くべく東騫(とうけん)国の海賊の討伐に名乗りを上げる。向かった靖南(せいなん)では雨の中を歩く赤い衣の娘を目にして、ふと帝梓元を思い出した韓燁は、沖合に停泊する海賊の船隊を確認したあと、雨宿りした先で再び赤い衣の娘が寝ているところに出くわす。2人は追っ手を振り切るため大海原へ乗り出すことになり…。

安樂伝2

■第2話:噂(うわさ)の2人

皇太子妃になるべく都を訪れた任安楽(じんあんらく)の名は一夜にして知れ渡り、この女海賊の行く末に注目が集まる。太監や宮女をはじめ民たちに噂(うわさ)され、講談師の演目として取り上げられたうえ、読み物まで出され、任安楽のもくろみどおりに事が進む。刑(けい)部尚書(しょうしょ)・洛銘西(らくめいせい)は伝書鳩から帝梓元の帰京を知らせる書簡を受け取り、思わず笑みを浮かべる。ある場所へと向かうと、そこには任安楽が立っていた。皇帝・韓仲遠(かんちゅうえん)は任安楽に警戒心を抱きながらもついに拝謁を許す。

安樂伝3

■第3話:花魁(かかい)の夜の騒動

翎湘楼(れいしょうろう)一の売れっ子、琳琅(りんろう)が舞を披露する花魁(かかい)の夜。会試を終えたばかりの古斉善(こせいぜん)は徒党を組んで傍若無人に振る舞っていた。余興のさなか、その中の1人、林聡(りんそう)が韓燁や任安楽の目の前で階上から落下し死亡した。林聡は少し前に人を殺したが、古斉善の父である古雲年(こうんねん)が手を回して釈放されたばかりだった。亡骸(なきがら)から試験の解答を記した書きつけが見つかり不正が疑われた。大理寺少卿(だいりじしょうけい)となったばかりの任安楽は意気揚々と初めての事件解明に取り組む。

安樂伝4

■第4話:公正無私な役人

まぬけな官吏を装いながら大理寺で務めに励む任安楽。同僚である黄浦(こうほ)の位階にそぐわぬ粗末な暮らしと世の不公平に憤る姿を見て、公正無私な役人がいたことに驚く。会試不正事件の全権を任された任安楽は、名家の子息たちにわざと身代わりを2人選ばせ釈放するが、激怒した韓燁から大理寺とは何かを説かれる。都では金持ちと高官を優遇する悪習が根づいていると一蹴したものの、裏では解決に導く3手を打つ。尋問の末に首謀者が明らかとなり…。

安樂伝5

■第5話:敵か味方か

忠義(ちゅうぎ)侯府を抜け出し翎湘楼にやって来た古斉善は韓燁も来ていると知り逃げようとするが、恨みを持つ学生らに阻まれ韓燁に捕らえられる。息子の危機を察した古雲年は助けを求め皇帝の元へ急ぐが、面会すらかなわず宮殿の外で跪く。一方、大理寺では韓燁、任安楽、洛銘西によって会試不正事件の審理が始まった。証拠として黄浦が呉越(ごえつ)の証言を示す文書を示したが、古斉善は「死人の証言 だ」と言って認めない。そこである証人が呼ばれることに。

BS12「安楽伝」HP
 2025年6月3日スタート 月・火16:00-17:59(2話連続放送、BS初放送 )
  ※初回1話のみ。
YouTube「安楽伝」予告編

kandoratop【作品詳細】【関連・各話のあらすじ】