【6月1日視聴率TOP10】「未知のソウル」×「グッドボーイ」自己最高！日曜ドラマ対決が白熱

6月2日視聴率調査会社ニールセンコリアより、6月1日（日）に放送された全番組の視聴率ランキングが発表された。注目の週末ミニシリーズ2作、パク・ボヨン主演「未知のソウル」とパク・ボゴム主演「グッドボーイ」はともに自己最高を更新し激しい視聴率競争を展開した。あらすじと共に紹介する。

●【韓国TV視聴率TOP10】一覧



【2025年6月1日（日）ニールセンコリア調べ】
地上波・総合・ケーブル視聴率全国基準TOP10
（全国、小数点2位を四捨五入）
① KBS2：週末ドラマ「トクスリ五兄弟をお願い」（21.2％）
② SBS：アラフォー息子の成長日記（11.4％）
③ KBS2：1泊2日（7.0％）
④ KBS1：KBS9時ニュース（6.3％）
⑤ MBC：MBCニュースデスク（5.9％）
⑥ tvN：土日「未知のソウル」（5.9（実数値5.89）％）
⑦ JTBC：土日ドラマ「グッドボーイ」（5.3％）
⑧ KBS1：全国のど自慢（5.3％）
⑨ SBS：TV動物農場（5.2％）
⑩ MBC：生まれたついでに世界一周4（4.7％）

この日もKBS2「トクスリ五兄弟をお願い（독수리 5형제를 부탁해！）」第35話が21.2％、首都圏も19.7％と圧倒的な人気を証明し、この日も全番組のトップに立った。

この回では、チョンス（チェ・テチョル）の妻の突然の登場で、トクスリ酒造は大混乱に陥る。チョンスはミスン（パク・ホジュ）へのプロポーズを一時中断せざるを得なくなる。一方、トク・コタク（チェ・ビョンモ）は家の中で何かを発見し、ミエ（ペ・ヘソン）とカンス（イ・ソッキ）を一堂に呼び集める。そんな中、義弟たちはグァンスク（オム・ジウォン）の恋愛を知り、彼女に対して寂しさをぶつけるのだった…。この回の詳しいあらすじは⇒【全話あらすじと見どころ】で紹介する。

週末ミニシリーズ1位は全国5.9％、首都圏6.5％と共に自己最高をマークしたtvN「未知のソウル（미지의 서울）」だった。全番組でも6位に順位に上げた。

物語は、ロサビルのオーナーのロサ（ウォン・ミギョン）との面談を取りつけたミジ（パク・ボヨン）に対し、チェ局長（チョン・スンギル）はやや過剰に褒めちぎる。一方、ローファームを辞めて意気込んでいたホス（パク・ジニョン）だが、どこか“空気の抜けた風船”のようになっていく。そんなホスの様子が、ミジはなぜか気になって仕方がない…。そしてエンディングではホスの初恋の人が明らかになる。この回の詳しいあらすじと見どころは【「未知のソウル」を2倍楽しむ】で紹介する。

一方、週末ミニシリーズ2位は、JTBCJTBC「グッドボーイ（굿보이）」。こちらも全国5.3％、首都圏も5.6％と前回より微増ながらも自己最高を更新したが、全体では7位とランクダウン。

この回ではマンシク（ホ・ソンテ）の提案により、ドンジュ（パク・ボゴム）、ハンナ（キム・ソヒョン）、ソンテ（テ・ウォンソク）のメダリスト特別採用の警察官たちで構成された「強力特別捜査チーム」が発足する。それぞれに事情や目標を抱えるメンバーたちは、当初は大きな期待と意欲に燃えていた。しかし、実はこの特別チームの結成には、警察庁長の思惑が隠されていた。捜査が進むにつれて、チームを取り巻く対立が表面化し、次第にチーム内の結束が揺らぎ始める。さらに、ドンジュの弟のような後輩・ギョンイル（イ・ジョンハ）が、ひき逃げ事件に関する黒い陰謀に巻き込まれてしまうのだった――。この回の詳しいあらすじと見どころは【「グッドボーイ」を2倍楽しむ】で紹介する。

どちらも視聴者からの反応はすこぶる良い。日曜日の週末ミニシリーズは今後も激しい視聴率争いを展開しそうだ。

「トクスリ五兄弟をお願い」はKBS Worldで放送中（詳細）。「未知のソウル」はNetflixにて、「グッドボーイ」はPrime Videoにて独占配信中だ。

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