キム・ソンジョン、tvN新ドラマ「牽牛と仙女」出演決定 チョ・イヒョン&チュ・ヨンウと青春の友情描く

6月2日、俳優キム・ソンジョンが、tvNの新月火ドラマ「牽牛と仙女」(原題:견우와 선녀)に出演することを、所属事務所YYエンターテインメントが正式に発表した。本作は日本では「巫女と彦星」の邦題でPrime Videoで独占配信される。
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「仙女と彦星」は、死の運命を背負った少年と、その運命に抗う巫女の少女が織りなす18歳の初恋救済を描くファンタジーロマンス。同名の人気ウェブトゥーンが原作。演出はキム・ヨンワン、脚本はヤン・ジフンが担当し、CJ ENMが企画、スタジオドラゴン、デクスターピクチャーズ、E&Oコンテンツグループが共同制作を手がける。
本作では、すでに「トキメク☆君との未来図」(学校2021)で共演したチョ・イヒョンとチュ・ヨンウの再共演が発表され、2人のケミストリーにも期待が高まっている。「オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-」「トラウマコード」のチュ・ヨンウの新作としても早くから話題になっていた。
そんななか、キム・ソンジョンは新たな“友情ライン”を担うキャラクターとして登場する。彼が演じるのは、荒々しくもどこか憎めない不良少年キム・ジヌン。一見すると攻撃的で冷めた態度を見せるが、内面には人懐っこく抜けた一面を持ち、物語が進むにつれて仲間との関係性の中で成長していく様子が描かれる。
キム・ソンジョンは、2021年にミュージカル『ハデスタウン』でデビュー。その後も映像作品で存在感を示し、特にNetflix配信作「弱いヒーロー Class 2」では、イ・ジュニョン演じるクム・ソンジェのグループの一員として登場。登場時間は短かったが、鮮烈な印象を残した。
今回の「牽牛と仙女」では、不良の外見とおちゃめな中身という相反する魅力をどう表現するのか、演技の幅にも注目が集まっている。
tvN新ドラマ「牽牛と仙女」は、6月23日(月)20時50分より韓国で放送がスタート、その後「巫女と彦星」の邦題でPrime Videoを通じて世界配信される。
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