「24時ヘルスクラブ」第11話：イ・ジュニョン＆チョン・ウンジ、恋心が爆発　禁断のトッポッキが導いたキスエンディング

イ・ジュニョンとチョン・ウンジが本格的な恋愛をスタートさせた…6月4日（水）に放送されたKBS2の水木ドラマ「24時ヘルスクラブ」（原題：24시 헬스클럽）第11話では、ト・ヒョンジュン（イ・ジュニョン）とイ・ミラン（チョン・ウンジ）がついに互いの想いを確認し合い、視聴者の心拍数を高めた。しかし視聴率は0.7％と1％を割ってしまった（ニールセンコリア、全国基準より）。この回のあらすじと見どころを紹介する。



「24時ヘルスクラブ」は、情熱あふれるトレーナーのト・ヒョンジュン（イ・ジュニョン）が、悩みを抱える初心者会員たちの人生を“筋”から変えていく、笑いとときめきが詰まった“筋肉成長”ロマンティック・コメディ。⇒【関連・各話のあらすじ】

■キャスト
ト・ヒョンジュン役：イ・ジュニョン（元U-KISS）
イ・ミラン役：チョン・ウンジ（Apink）
ロサ役：イ・ミド
アレックス役：イ・スンウ
イム・ソンイム役：パク・ソンヨン
ユン・ブヨン役：イ・ジへ
パク・ドゥルヒ役：ホン・ユンファ
　ほか

■第11話あらすじ
筋肉トレーナーのヒョンジュンと、彼のジムに通う会社員ミランが、トッポッキという“炭水化物の誘惑”をきっかけに親密になっていく。トレーニング後に何気なく手を握るなど、互いへの意識が高まっていく。

そんな中、ヒョンジュンはフィットネス専門誌「マッスルマンコリア」から表紙モデルの依頼を受け、快諾するも、自身の体脂肪率が10％を超えていることを知り動揺する。筋肉に人生をかけてきた彼は、失った筋肉量にショックを受け、再びストイックなボディメイクに突入。しかし、その一方で、トッポッキの禁断症状に悩まされるようになり、1.5kgのダンベルですらトッポッキに見える始末。ミランとの時間を避けるようになったヒョンジュンは、自分でも理由のわからないまま、彼女を遠ざけてしまう。

一方、ヒョンジュンの態度の変化に戸惑うミランは傷つきながらも、自身の恋心に向き合おうと奮起。恋愛上手な妹・ジラン（イ・ダウン）から恋の駆け引きのテクニックを学ぶなど努力を重ねるが、「もうトッポッキの話はうんざりです」と冷たく突き放され、ますます混乱する。追い打ちをかけるように、会社からハワイ支社への派遣の打診を受け、彼女の決意が揺らぎ始める。

そんな中、ヒョンジュンは一人でトッポッキ店を訪れ、偶然ミランと再会。彼はようやく、自分が執着していたのは料理ではなく、ミランと一緒に過ごす“時間”そのものだったと気づく。そして表紙モデルのオファーを断り、彼女を追って“サンスジム（山＋ジム）”へ向かう。

クライマックスでは、ヒョンジュンが「かつては落としたかったあなたの脂肪が、今では愛おしい。もうトレーナーではいられません。好きです」と告白。ミランはその言葉にキスで応え、二人はようやく恋人同士として一歩を踏み出した。

筋肉至上主義だった男が、恋のために“脂肪”すら受け入れた瞬間。笑いとときめきを織り交ぜながら描かれた二人の恋模様は、最終話でどのような結末を迎えるのか。最終回の展開に注目が集まっている。

次回最終回となる第12話は6月5日（木）21時50分から放送予定。

◇YouTube｜KBS2「24시 헬스클럽」EP12予告

◇KBS2「24시 헬스클럽」HP

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