話題の韓国時代劇「元敬～欲望の王妃～」KNTVにて8月TV初放送、制作発表SPも日本初放送

チャ・ジュヨンが初の時代劇で主演、夫の第3代王 太宗イ・バンウォンと共に権力を手に入れた元敬王妃の一代記、「元敬（ウォンギョン）～欲望の王妃～」が2025年8月17日（日）より日本の韓流チャンネルKNTVにてTV初放送する。放送に先立ち8月10日（日）には制作発表スペシャルも日本初公開される。KNTVオフィシャルチャンネルには、現在放送中、近日放送予定の作品などの予告動画が多数公開されている。



「元敬（ウォンギョン）～欲望の王妃～」は、朝鮮初期を舞台に、王朝を支えたキングメーカーであり、太宗イ・バンウォンを王位につけた元敬王妃の波乱に満ちた人生を描く。⇒【全話あらすじ・関連記事】

知性と胆力、戦略的な視点を持ち合わせた彼女は、単なる王妃にとどまらず、太宗の“政治的パートナー”として歴史を動かしていく。現代にも通じる女性の強さと共感を呼び、逆境の中でも自らの道を切り拓く彼女の姿は多くの視聴者に勇気を与える。

これまで「六龍が飛ぶ」「太宗イ・バンウォン～龍の国～」などでは、主に太宗を中心に描かれてきた初期王朝史。本作では初めて、妻である元敬の視点から物語を再構築。聡明で美しく、時代を変える志を持った元敬の人生を通じて、これまでにない深みと新たな歴史の側面を提示する。

王位継承を巡る壮絶な争い、愛と義務の間で揺れる人間模様、国家を背負う者たちの理想と現実が複雑に絡み合い、サスペンス要素も随所に盛り込まれている。王と王妃、側室や家臣たち、それぞれの思惑が交錯する濃密な人間ドラマが展開される。

主演のチャ・ジュヨンは「ザ・グローリー ～輝かしき復讐～」でで見せた強烈な存在感を本作でも発揮し、知性と情熱を併せ持つ元敬を繊細かつ力強く演じている。太宗役のイ・ヒョヌクは、静かな表情の奥に秘めた怒りや悲しみを見事に表現し、物語にさらなる深みを与えている。さらに、「おつかれさま」「恋するムービー」のイ・ジュニョンが世宗大王役で特別出演し、豪華な衣装や美術、時代考証に基づく演出も大きな見どころとなっている。

「元敬～欲望の王妃～」は、歴史の表舞台だけでなく、豪華な衣装、美術、時代考証に基づく演出も本作の大きな見どころだ。

■あらすじ
１400年開京（ケギョン）。２度の乱を経てイ･バンウォン（イ・ヒョヌク）は第３代目朝鮮王として王位に就き、王宮では王妃・元敬（チャ・ジュヨン）の内助の功をたたえる華麗な式典が開かれる。バンウォンと王妃は若き頃、民のための国を作るという大志を抱き、「全てを分かち合う」と約束を交わしていた。しかし歳月を経て、王妃に王の資質を見い出したバンウォンは、危機感を覚えるようになる。一方、私設の諜報員である易者を使って民の声を集める王妃の元には「バンウォンが幼い弟を殺して王になったことで天の怒りを買い、日照りが続いている」、「王は王妃に操られている」などの不平不満の声が届きはじめていた…。



また、「元敬～欲望の王妃～」制作発表SPでは、チャ・ジュヨン、イ・ヒョヌク、キム・サンホ監督が登場。ドラマの見どころや裏話を語る。⇒【制作発表会動画＆まとめ】

© STUDIO DRAGON CORPORATIONKNTVでは8月は他にも韓国映画『ノリャン ―死の海―』『チョン・ウチ 時空道士』『超能力者』『義兄弟～SECRET REUNION～』『エンドレス 繰り返される悪夢』『スリープ』を放送する。

さらに、ドラマ「チェックイン漢陽（ハニャン）」や「グリッド」「善意の競争」「刑事ロク 最後の心理戦」「今、別れの途中です」などの人気ドラマも一挙放送する。


■「元敬～欲望の王妃～」（全12話）TV初放送
放送日：8/17（日）スタート
毎週日　20：00～22：30　※2話連続放送
再放送：毎週土　11：50～14：20　※2話連続放送
出演：チャ・ジュヨン、イ・ヒョヌク、イ･ソンミン、イ・イダム、イ・シアほか

■「元敬～欲望の王妃～」制作発表SP 日本初放送
放送日：8/10（日）　20：30～21：00
再放送：8/21（木）　22：15～22：45
出演：チャ・ジュヨン、イ・ヒョヌク、キム・サンホ監督

【KNTV】
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