【6月20日視聴率TOP10】「労務士ノ・ムジン」最高視聴率6.1%、「私たちの映画」は4.0%に回復

08時42分ドラマ
画像:MBC「노무사 노무진」、SBS「우리 영화」

2025年6月21日、視聴調査会社ニールセンコリアによって、6月20日(金)に放送された全番組の視聴率ランキングが発表された。週末ミニシリーズの視聴率とあらすじを紹介する。



【2025年6月20日(金)ニールセンコリア調べ】
地上波・総合・ケーブル視聴率全国基準TOP10

(全国、小数点2位を四捨五入)
① KBS1:日日ドラマ「デウンを掴め!」(10.47%)
② KBS2:日日ドラマ「女王の家」(9.5%)
③ KBS1:人間劇場(8.3%)
④ MBC:MBCニュースデスク(7.4%)
⑤ KBS1:KBS9時ニュース(6.9%)
⑥ KBS1:「朝の庭」(5.9%)
⑦ MBC:「労務士ノ・ムジン」
⑧ KBS1:KBSニュースの広場2部(5.3%)
⑨ KBS1:「6時私の故郷」(5.2%)
⑩ MBC:シングル男のハッピーライフ(4.8%)



この日は先週金曜と比べ、順位や視聴率に大きな変動は見られなかった。ソン・チャンミン主演の「デウンを掴め!(대운을 잡아라 )」第47話が首位、2位は「女王の家(여왕의 집)」第41話で、安定した人気を維持している。

そんな中、注目されたのはMBCの金土ドラマ「労務士ノ・ムジン(노무사 노무진)」第7話が全国5.6%、首都圏5.4%を記録し、自己最高となる瞬間最高視聴率6.1%を達成した。前週に続き同時間帯1位、週末ドラマ部門でも首位、全番組でも7位をキープ。
ユ・ソノ演じるコンビニアルバイトのユンジェが、生死の境をさまよう衝撃展開に突入。主人公ムジン(チョン・ギョンホ)らが彼を救おうと奮闘し、視聴者の感情を大きく揺さぶった。また、ヒジュ(ソル・イナ)はついにギョヌ(チャ・ハギョン)を「恋人」として認めるシーンもあり、話題を集めた。この回の詳しいあらすじと見どころは【第7話あらすじ】で、これまでの全話あらすじは【「労務士ノ・ムジン」を2倍楽しむ】で紹介している。

一方、SBSの金土ドラマ「私たちの映画(우리 영화)」は、“演技の神”と称されるナムグン・ミン主演にもかかわらず初回3.9%→第2話3.0%と苦戦していたが、第3話で全国4.0%、首都圏3.9%に回復。かつて週末視聴率で優勢を保ってきたSBSが、今回MBCに逆転される結果となった。主演のナムグン・ミンは、自身のSNSで「5話まではぜひ見てほしい」と呼びかけており、今後の巻き返しに注目が集まる。
ナムグン・ミン「私たちの映画」が届ける“正統派メロ”に自信―“5話まで見て”

第3話では、新人女優ダウム(チョン・ヨビン)が主演に抜擢され、周囲の猛反発を受ける中、ジェハ(ナムグン・ミン)がある妙案を思いつき、彼女が主役として認められるまでの過程が描かれた。この回の詳しいあらすじと見どころは、第4話放送後に【「私たちの映画」を2倍楽しむ】で紹介する。


なお、今週土曜日にはパク・ボヨン主演のtvN「未知のソウル(미지의 서울)」、パク・ボゴム主演のJTBC「グッドボーイ(굿보이)」など、注目の新作も放送予定。視聴率競争はさらに激しさを増すとみられる。


「私たちの映画」はDisney+(ディズニープラス)にて、「未知のソウル」は Netflix、「グッドボーイ」はPrime Videoにて独占配信中だ。「労務士ノ・ムジン」の日本での放送・配信は現時点で未定。

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【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマはこちら】

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