【6月22日視聴率TOP10】「未知のソウル」7.7%、「グッドボーイ」6.4%で自己最高更新 白熱の展開に

6月22日(日)に放送された韓国のテレビ番組の視聴率ランキング(ニールセンコリア調べ)が発表された。今週も週末ドラマが話題をさらい、tvN「未知のソウル」、JTBC「グッドボーイ」がそれぞれ自己最高視聴率を更新。首位は安定のKBS2「トクスリ五兄弟をお願い」がキープしている。
●【韓国TV視聴率TOP10】一覧
【2025年6月22日(日)ニールセンコリア調べ】
地上波・総合・ケーブル視聴率全国基準TOP10
(全国、小数点2位を四捨五入)
① KBS2:週末ドラマ「トクスリ五兄弟をお願い」(19.7%)
② SBS:アラフォー息子の成長日記(10.6%)
③ tvN:土日「未知のソウル」(7.7%)
④ KBS1:KBS9時ニュース(7.0%)
⑤ KBS1:全国のど自慢(6.5%)
⑥ JTBC:土日ドラマ「グッドボーイ」(6.4%)
⑦ MBC:MBCニュースデスク(6.2%)
⑧ MBC:生まれたついでに世界一周4(5.4%)
⑧ KBS2:1泊2日(5.4%)
⑩ SBS:TV動物農場(4.6%)
■「トクスリ五兄弟をお願い」好調キープ
KBS2「トクスリ五兄弟をお願い(독수리 5형제를 부탁해!)」第42話は全国19.7%、首都圏も18.4%と、好調をキープのまま首位を固めている。物語は、カンス(イ・ソッキ)はミエ(ペ・ヘソン)が実母であることを知り、混乱に陥る。一方チョンス(チェ・デチョル)は2回目の離婚確認期日を前に、妻が現れるのではと不安でたまらない。そんな中、ドンソク(アン・ジェウク)は亡き妻の母である義母(パク・ジョンス)とグァンスク(アン・ジェウク)との食事の場を設けるが、ドンソクが席を外した隙に、義母はグァンスクに「交際は構わないが結婚には反対するという」と爆弾宣言をする。この回の詳しいあらすじはこちらで紹介する。⇒【全話あらすじと見どころ】
■「未知のソウル」第10話、緊張感が最高潮
まずはミニシリーズトップのtvN「未知のソウル(미지의 서울)」第10話は、全国7.7%、首都圏8.5%でどちらも自己最高を記録。同時間帯の番組でも1位で、この日の全番組でも3位をキープ。この日は、ミレ(パク・ボヨン)がパク・サンヨン(ナム・ユンホ)を訴える場面が描かれた。キム・テイ(ホン・ソンウォン)は、ミレに対し、なぜパク・サンヨンを告発するに至ったのか理由を尋ね、ミレは淡々と「いいえ。ただ、先延ばしにしていた宿題をやっただけです」と返答。これまでとは違う姿を見せた。一方、ソウルで進むべき道を模索していたミジ(パク・ボヨン/二役)を気遣うホス(パク・ジニョン)。そんな二人は偶然ロサの正体に関するニュースを見て愕然とし、ロサのために動く。そんな中、ホスの耳に異変が…。残り2話を残して新たな葛藤の予告となった。この回の詳しいあらすじと見どころは【「未知のソウル」を2倍楽しむ】で紹介する。
■「グッドボーイ」第8話、チームの結束と追撃戦
JTBC「グッドボーイ(굿보이)」も全国6.4%、首都圏6.5%で4話連続で自己最高を更新中だ。全番組でも6位にジャンプアップ。第8話では、ドンジュ(パク・ボゴム)の犠牲によってチームは維持されるが、特殊チームは捜査から外され、広報イベントに動員される。それでも諦めず、密かにミン・ジュヨン(オ・ジョンセ)に関する調査を続ける特殊チームは、大規模な麻薬密輸入の情報を聞き、税関に偽装潜入する。追う者と追われる者の激しい追跡戦を繰り広げながら、ミン・ジュヨンの逮捕に拍車をかけるが、壮絶な襲撃を受け――。この回ではパク・ボゴムをはじめ特殊チームのメンバーが激しいアクションを展開した。この回の詳しいあらすじと見どころは【「グッドボーイ」を2倍楽しむ】で紹介する。
「トクスリ五兄弟をお願い」はKBS Worldで放送中(詳細)。「未知のソウル」はNetflixにて、「グッドボーイ」はPrime Videoにて独占配信中だ。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマはこちら】
●【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマはこちら】
navicon韓流コーナー(韓国ドラマ2025年4月現在1500作品の紹介、ドラマの深掘りする【2倍シリーズ】、時代劇に役立つ【年表・王朝系図・地図】など図表などまとめています⇒
