「未知のソウル」“本当の愛”の意味に気づいたパク・ジニョン、パク・ボヨンに“そばにいて”と告白キス

6月28日(土)に放送されたtvNの土日ドラマ『未知のソウル』第11話では、ユ・ミジ(パク・ボヨン)とイ・ホス(パク・ジニョン)が再びお互いの気持ちを確かめ合う感動的な展開が描かれた。
「未知のソウル」は、双子の姉妹“ユ・ミレ(未来)”と“ユ・ミジ(未知)”がある出来事をきっかけに、それぞれの人生を入れ替えて生きてみるという、少し不思議で心温まる成長ストーリー。
前回第10話でイ・ホスは、突然右耳が聞こえなくなるという予期せぬ事態に直面し、絶望のあまりミジに別れを告げた。その本心を知ったミジは、彼を引き止めることができず、二人は別れた。
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第11話の終盤では、連絡が取れなくなったホスを心配した養母ブンホン(キム・ソニョン)が警察と共に自宅に駆けつける。ホスは「僕たちは他人でしょう」と突き放すが、ブンホンは涙ながらに過去の思い出を語り、「あなたが私を生かしてくれた」と深い愛情を告白し、「あなたは私の息子」と強く訴えた。
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そして、かつて亡父が言いかけた最期の言葉「愛っていうのは、勝ち負けじゃない。愛というのは…」の続きを母ブンホンが教えてくれた。「愛というのはたとえ負けても、最後まで味方でいること。百回でも千回でも、一緒に負けてくれる、それが愛なんだ」と。
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一方「ホスになにもしてあげられない」と涙ぐむミジも、キム・ロサ(ウォン・ミギョン)から「ただ、そばにいて、できることをすればいい」とアドバイスを受け、ホスのもとへ向かおうとした。その時、”本当の愛”の意味を知ったホスがミジの元に駆けつけ、「僕がバカだった」と謝罪。そしてミジをしっかりと抱きしめ、「僕のそばにいて、最後まで」と心から告白した。

ふたりがキスを交わすシーンで、第11話は幕を閉じた。他にもいくつもの愛が描かれたこの回の詳しいあらすじと見どころは最終回放送後に【「未知のソウル」を2倍楽しむ】で紹介する。
なお、第11話の視聴率は、全国世帯基準で平均7%、最高7.8%、首都圏世帯基準で平均7.2%、最高8.3%を記録し、地上波を含むすべてのチャンネルの同時間帯で1位となった。また、tvNのターゲットである「2049」20~49歳男女の視聴率でも、首都圏で平均2.8%、最高3.2%、全国で平均3.2%、最高3.8%を記録し、こちらも地上波を含む全チャンネルの同時間帯で1位だった(ニールセンコリア調べ。29日8時追記)。
なお、最終回となる第12話は6月29日(日)21時20分から放送、その後Netflixにて独占配信される。
◇YouTube|tvN Instagram「未知のソウル」最終回予告(日本語字幕なし)
