【最終回ネタバレ】「未知のソウル」涙の別れを経験したパク・ボヨン、双子が歩む新たな人生【第11話第12話】

「未知のソウル」Netflixで独占配信中
6月28日、6月29日に配信されたNetflixシリーズ「未知のソウル」第11話第12話では、人生の岐路に立ったミジ(パク・ボヨン)とミレ(パク・ボヨン)が未来を選択する姿が描かれた。第11話の視聴率は全国7.0%、首都圏7.2%、第12話の視聴率は全国8.4%、首都圏9.0%と自己最高視聴率を更新して有終の美を飾った。⇒【6月28日視聴率TOP10】【6月29日視聴率TOP10】
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「未知のソウル」は、双子の姉妹“ユ・ミレ(未来)”と“ユ・ミジ(未知)”がある出来事をきっかけに、それぞれの人生を入れ替えて生きてみるという、少し不思議で心温まる成長ストーリーだ。【「未知のソウル」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころや【制作発表会】動画&レポートまとめ、視聴率、視聴者の反応、関連動画などをまとめている。
■キャスト
ユ・ミジ役:パク・ボヨン(双子の妹/二役)
子役:イ・ジェイン
ユ・ミレ役:パク・ボヨン(双子の姉/二役)
子役:イ・ジェイン
イ・ホス役:パク・ジニョン(ジニョン/GOT7)
ハン・セジン役:リュ・ギョンス
ほか
■第11話あらすじ

「未知のソウル」Netflixで独占配信中
聴力が残された片耳が突発性難聴になってしまったホス(パク・ジニョン)は、聴力を失う危機に瀕する。これを知らないミジ(パク・ボヨン)は、いつもと様子が違う彼に不安を募らせる。
その頃、ミレ(パク・ボヨン)の務める会社に公取委の調査が入る。退職を決めたミレは、セジンの協力の元、会社の不正を公にしたのだ。その一方でホスは、ミレのセクハ事件の弁護をチェ弁護士に頼む。
サンウォルの養子縁組の件も助けられなくなる可能性を心配し、ホスは代わりの弁護士を紹介する。同時にサンウォルに耳の状態悪化を話したホスは、ミジには話さないで欲しいと念押しした。サンウォルはそんな彼、そしてミジを心配する。
ミジの足かせになる事を恐れ、別れを告げるホス。彼の耳の状態を知ったミジは寄り添いたい、と願うと同時に、そんな自分が彼を苦しめることも悟り、言葉を失う。その間にホスは別れの言葉を残し、その場から立ち去った。彼を引き止められなかったミジはミレの元に向かった。
一方、ホスが通院していないとの連絡を受けた彼の母は、同時にホスの耳の状態を知る。彼に会い、話をするもホスは彼女を突き放す。そんな彼にこれまで言えなかった思いを語るホスの母。母の愛を知ったホスはその肩で涙を流す。
会社を辞めたミレは故郷に戻り、セジン(リュ・ギョンス)にアメリカ行きを断る代わりに農場を譲って欲しいと頼む。これに驚きつつも彼はミレの思いを尊重し、農場の引き継ぎ手続きを行った。
ホスとの別れの悲しみと自身の過去をサンウォルに明かすミジ。サンウォルから励まされると共に背中を押されたミジは一歩踏み出すことに。同じ頃、ホスもまた母の言葉に背中を押され、ミジの元へと向かっていた。
ミジと再会したホスは彼女を抱きしめると共に謝罪し、自分の隣にいて欲しいと頼む。これにミジは涙に濡れた笑顔で応える。
■第11話見どころ
自分の殻を破り、ひきこもりだった過去から脱却するミジの姿が印象的だった11話。このシーンに胸を打たれた視聴者は多く「ドアの中に閉じ込められている現実の人たちにもミジの勇気が届くといいな」、「私もドアの外に出るのはすごく難しかった・・・(泣)」と、共感の声と共にミジのように苦しんでいる人が救われることを願う言葉で溢れた。
また、ミジがドアを開けた先にホスがいたという展開は続けて視聴者の涙腺を刺激した様子。「ドアを開けた先にホスがいたらいいのに、って思っていたら本当にいるなんてTT」、「開いたドアの前にいたホスが傍にいて欲しい、って言った瞬間涙が止まらなかった(涙)」と、演出に絶賛の声が相次いでいる。
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■第12話(最終回)あらすじ

「未知のソウル」Netflixで独占配信中
互いの胸の内を明かし合い、何があっても一緒にいることをホスと約束したミジは、ソウルにとどまることを決める。その頃、セジンから農場と共に家を譲り受けたミレは、故郷で1人暮らしすることを決めた。
母にホスとの交際が知られたミジ。ホスの耳の状態が悪化していることを知っていた彼女は、ミジに思いやりを忘れぬよう釘を刺す。一方のホスも母にミジとの交際を告げる。ホスの母は驚きつつも喜び、息子を祝福する。
シンチーム長が解雇になり、部長に降格したチェ元局長が異動となったという会社の近況をテイから聞くミレ。この時、スヨンが部屋から出た報告も受けた彼女は安堵の笑みを零す。そんな中、訴訟中のサンヨンからミレは文句を付けられる。この時、チェ弁護士が2人の間に入り、ミレを守った。
アメリカに発つセジンの見送りに来たミレは、彼から定期的に手紙を送って欲しいと頼まれる。別れのハグを交したミレは笑顔で彼を見送るが、彼女に背を向けるセジンの表情は名残惜しそうだった。
そんな中、祖母に残された時間が長くないことを受け、ミジとミレは彼女と共に実家に戻る。ミレと共に祖母に付き添うミジは、大学に行きたいという目標を明かす。彼女の新たな挑戦に賛成したミレは、ミジを応援する。
祖母との涙の別れの後、ミレ、ミジは新たなスタートを切る。壁にぶつかりながらも奮闘を辞めなかった2人の努力は1年後、しっかりと実を結ぶ。その一方で手話を学んだホスは更に多くの人を救う。難読症の治療に励んだサンウォルは、ロサが遺した詩の朗読会が行える程になっていた。
帰国したセジンとソウルで思わぬ再会を果たしたミレが、驚きの笑顔を浮かべる頃、ミジはホスの家で婚約指輪を見つけ、驚く。心理カウンセラーになる夢を見つけたミジは、ホスを待たせてしまうことに申し訳なさを感じるが、彼は応援の言葉と共に彼女を待つ事を誓う。
実家に戻ったミジは同棲予定のホスの家に持っていく物を母に内緒でまとめる。その際、アルバムを見つけた彼女は、空白のページを埋める幸せな未来に期待を寄せる。そんなミジの姿を1羽の鳥が優しい目で見守っていた。
■第12話(最終回)見どころ
ミジ、ミレの人生の第2章の開幕と共に迎えた最終回。1話の時からは想像もつかない人生を歩み始めた彼女達を見た視聴者からは「ミジとミレだけの力じゃなくて、ホス、セジン、サンウォルたちの色んな縁が2人の人生を変えたんだろうね・・・」、「予想出来なかった結末を迎えるところまで含めてこのドラマはまさに人生ドラマだった」と絶賛の声が聞かれた。
●心に残る作品として幕 パク・ボヨン、パク・ジニョン、リュ・ギョンスのコメントと視聴者の声
その一方で、最終回を迎えたことを惜しむ声も非常に多く「ミジとホスの結婚の未来もどうか見せて欲しい!」、「ミレとセジンの物語もこれから始まりそうなところで終わるのが本当に惜しい!」と、続編やスピンオフを望む声も相次いでいる。
●リュ・ギョンス、“静かな説得力”で視聴者魅了 ミレとセジンの続編に期待
tvN「未知のソウル」はNetflixで独占配信中だ。
