ユナ×アン・ボヒョン主演『悪魔が引っ越してきた』8月13日公開決定…キャラクター映像とポスター同時解禁|韓国映画

映画『EXIT』のイ・サングン監督が手がける新作コメディ『悪魔が引っ越してきた』が、2025年8月13日に韓国で公開されることが正式発表された。主演は少女時代のイム・ユナ、そして俳優アン・ボヒョン。公開決定のニュースとともに、登場人物たちのクセの強い魅力を伝えるキャラクター映像とポスターが公開され、早くも話題を呼んでいる。
本作は、夜が明けるたびに“悪魔”として目覚めてしまう女性ソンジ(イム・ユナ)と、彼女を見張るアルバイトを引き受けた無職の青年キルグ(アン・ボヒョン)が巻き起こす、スリリングかつコミカルな日々を描く“悪魔憑きコメディ”。
今回公開された映像では、ソンジの悪魔的な豹変ぶりや、恐怖と混乱の中で奮闘するキルグの姿、さらに20年間ソンジに付き添ってきた父チャンス(ソン・ドンイル)や、疲れ切った従姉アラ(チュ・ヒョニョン)といったキャラクターたちの個性が炸裂。彼らそれぞれの“狂気”を象徴するようなセリフや表情が散りばめられ、思わず笑ってしまうインパクトある仕上がりとなっている。
ポスター4種では、それぞれのキャラクターのスタイルや雰囲気が視覚的に表現されており、特にソンジのボサボサヘアと強烈なレッドアクセントの衣装は、彼女の“悪魔的魅力”を象徴。キルグは大きな体格ながらもおびえた表情を見せ、「無害なアルバイト」というフレーズが皮肉たっぷりに添えられている。

また、年季の入った“悟り顔”の父チャンス、苛立ちを隠せない従姉アラの表情も、作品のユニークさを際立たせており、公開を待ちわびるファンの期待を一層高めている。
笑いとスリル、そしてちょっぴりゾッとする瞬間も交えた新感覚の悪魔系コメディ『悪魔が引っ越してきた』。2025年の夏、観客に“とびきりの狂気”を届けてくれそうだ。
『悪魔が引っ越してきた』は、8月13日(水)より韓国にて全国公開。
