VIXXエン(チャ・ハギョン)&ハン・ジウン、「初恋DOGs」第3話で再登場 ナ・イヌの“家族”が動き出す

TBSで放送中の日韓合作ドラマ『初恋DOGs』(毎週金曜22時〜)の第3話が7月15日に放送され、韓国から特別出演する俳優チャ・ハギョン(VIXXのエン)とハン・ジウンが再登場し、物語に新たな展開をもたらした。
「初恋DOGs」は、TBSと国内制作会社スタジオドラゴンが共同制作した日韓合作ドラマ。犬と人間、そして“こじらせた愛”が交錯する、これまでにないラブストーリー。清原果耶は愛を信じないクールな弁護士の花村愛子、成田凌は動物しか愛せないこじらせ獣医の白崎快を演じる。韓国の人気俳優、ナ・イヌは、韓国屈指の大企業の御曹司で財閥三世のウ・ソハを演じる。

二人は初回に続いての再登場。チャ・ハギョンはウ・ソジン役だが、その正体や立場は謎に包まれたまま。一方、ハン・ジウンは、ウロアグループの長女でグローバルロジスティクス部門の副社長ウ・ソヨン役。優れた経営手腕と責任感を持ち、今後“末っ子”ソハ(ナ・イヌ)を見守るため日本に向かう決意を固めることになる。このことからソジンはソハの兄の可能性が高い。
第3話で二人が登場するのは、誘拐された犬の将軍をソハが取り返したあと。将軍に莫大な懸賞金がかかっていることから、愛子(清原果耶)が、「ソハの家族が関係しているのでは」の一言で、画面が韓国に切り替わった。
ソジンは、電話越しに「なんで勝手に動く!?」と怒りをあらわにし、ソハの動向を気にかける様子を見せた。そこにソヨンが現れ、「いつでもアドバイスするけど」と話す。「何の話だ?」と答えるソジンに、ソヨンは冷静な口調でソジンの赤字経営を指摘して立ち去る。その後、「相変わらずだな、ムカつく」とソジンがこぼす場面も。二人の複雑な関係がうかがえる一幕だった。
チャ・ハギョンは、韓国で6月に最終回を迎えたMBCドラマ「労務士ノ・ムジン」に主要キャストとして出演したばかりで、早くも次の作品で存在感を示している。韓国でも『初恋DOGs』はTVINGで配信されており、1カ月もたたないうちの“ドラマ復帰”にファンからは歓喜の声が上がっている。
ハン・ジウンは、tvNドラマ「星がウワサするから」やTVINGオリジナル「スタディーグループ」、映画『ヒットマン2』、舞台『エナエックス』など、ジャンルを超えて活躍。今回の日韓合作ドラマで初の日本進出を果たし、グローバル女優としての存在感を一層強めている。
『初恋DOGs』は、原案に韓国ウェブ漫画『DOG한 로맨스』(Studio TooN・LINEマンガ連載中)を据え、脚本は金子ありさ、演出は岡本伸吾、ノ・ヨンソプ(STUDIO DRAGON)、伊東祥宏が担当。主題歌にはSEVENTEENの「愛が通り過ぎた跡」(HYBE JAPAN)を起用している。
放送はTBSにて毎週金曜22時〜、TVerとTBS FREEで最新話を無料配信中。U-NEXTでは全話を配信しており、韓国ではTVINGにて7月2日より独占配信中となっている。
第3話の詳しいあらすじと見どころは【全話あらすじ・関連記事】で紹介する。
TVer、TBS FREEで最新話無料配信中。U-NEXTでは最新話まで全話配信、韓国ではTVINGで7月2日より独占配信(navicon既報)中だ。
◇ TBS「初恋DOGs」HP
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