WOWOW「紅き真珠の詩(うた)」第7-12話:掴み取る商機~玉観音の婿選び

07月22日20時00分ドラマ
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WOWOWで放送・配信の「紅き真珠の詩(うた)」(全40話)はチャオ・ルースー(趙露思)とリウ・ユーニン(劉宇寧)共演で、2024年末の中国時代劇市場を席巻した中国大型時代劇、7月23日(水)からの第7話~第12話のあらすじを紹介する。YouTubeにて予告動画が公開中だ。



「紅き真珠の詩(うた)」(原題:珠帘玉幕)は、談天音の小説「昆山玉之前伝」が原作、唐代を舞台に真珠採取の奴隷から伝説の宝石商人へと成り上がるヒロイン・端午の波乱万丈な人生を描く。⇒【全話あらすじ】

■キャスト

端午(ダン・ウー)役:チャオ・ルースー(趙露思)
燕子京(イェン・ズーシン)役:リウ・ユーニン(劉宇寧)
張晋然(ジャン・ジンラン)役:タン・シャオティエン(唐暁天)
ほか

■第7話:掴み取る商機

合浦の真珠買い取りの資格を賭けて海神祭で宝の争奪戦が行われることになり、端午が燕氏隊商の代表として出場。ところが、水中戦だったはずの試合は地上戦となり崔氏の代表が暗器で端午に襲いかかる。そこで端午を助けに入った燕子京は崔十九に負けを認めることに。一方、張晋然は端午に長安へ行こうとあるものを差し出し…。

■第8話:瞬く希望の光

紅きep8端午は弟分の蝦米と船底から上層の部屋へ引っ越し。燕子京に請け合った真珠買い占めの任務を果たすべく馮五娘に会いに行く。一方、あらぬ噂から宿を追い出された張晋然は燕子京に掛け合い船内に泊まるようになる。それは崔十九が放った刺客から逃れるためだった。また、張晋然は疑惑の目を向けていた徐南英に罠をかけると…。

■第9話:裏切りと策略

紅きep9燕子京の命を受けた端午は崔十九を制して蕃商・施那威の真珠を買い占める商談をまとめる。だが、主計の衛彦は隊商を裏切った証拠が出てきて制裁を受け、翌日、燕子京が衛彦の殺害容疑で捕縛されてしまう。そして、隊商の財産は没収され競売にかけられることになるが、統領の康琚から燕子京の伝言と血珠を受け取った端午は…。

■第10話:賭けの結果

紅きep10船に残った端午は燕子京の隠し部屋の宝を売って金を作り、競売にかけられる隊商の財産を買い戻すことに。そして、競売当日、張晋然によって財産の入った箱の中身は公開されないまま競売が進められる。そこで献上品とする真珠を手に入れようと焦った崔家の当主・崔敬初は有り金をはたくが、突然、燕子京が衛彦とともに現れ…。

■第11話:短剣を抜いて

紅きep11燕子京と酒を酌み交わした張晋然は韶州越氏が崔氏から真珠を受け取っていたことを聞かされる。一方、端午は張晋然が渡してくれた亡き母・八娘の形見となる羊皮紙に書かれた内容を解読しようと奮闘。また、崔十九は一族を守るために潭王府に入る決心をして蓮台を持って長安に向かおうとするが、揚州鄭氏の庶子・鄭知衡が現れて…。

■第12話:玉観音の婿選び

紅きep12韶州で生き別れの妹を捜し始めた燕子京。彼は越荀の養女・越雲岫が妹ではないかと考えて婿選びに参加。玉観音と呼ばれる琢玉の名人である越雲岫が自分と対の玉佩を持っているのを見ると、全財産をはたいても彼女を娶ると宣言する。そんな燕子京を見て事情を知らない端午は不審に思うと同時に、越雲岫のある異変に気づいて…。

WOWOW「紅き真珠の詩(うた)」HP
 2025年7月2日スタート他 水20:00(2話連続放送)
YouTube「紅き真珠の詩」予告

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